俺が漢字検定に対して不信感を抱くようになった理由

前略、漢字検定様。。。

俺が通っていた専門学校では、少しでも就職活動に有利になりそうな資格を積極的に取ることで単位を上積みしてくれる制度があった。だから、手始めに知名度バツグンの漢字検定を受けてみることにした。

いろいろと迷ったが、とりあえず2級を受けることにした。2級といえば「高校卒業程度」の難易度で、そんなに難しくなさそうだと思ったからだ。

でも、漢字検定に限らず、資格取得のための受験には当然お金がかかるわけだ。漢検2級なら3500円。気合の入ったランチなら2,3回分。大阪―徳島間の高速バス片道切符分。アルバイト学生だった俺からすると、腕をもがれるような金額である。絶対に落ちたくないと思ったので、ちゃんと勉強を積んで検定にのぞんだ。

 

 

手応えとしては微妙だった。「全部埋めはしたけど、あやふやなところもいくつかあったからギリギリのラインだな」という具合だ。ここで覚えていて欲しいのは、俺が「(回答欄)を全部埋めた」というところである。俺は、小学生の頃からずっと回答欄を埋めずにテストを終えたことはない。わからない問題でも何かしら埋めて提出していた。俺の解答用紙に空欄など存在したことがないのである。

しかし、衝撃の事実は結果発表の1ヶ月後に発覚した。

 

嘘だと言ってよ! 漢検協会!

ひと月が経過した頃、担当の先生から漢字検定の結果が書かれた用紙を受け取った。恐る恐る確認すると、結果は1問分正解が足りず不合格だった。

ショックはショックだったが、「ああ、勉強が足りなかったなあ」という程度で、「次受ければ大丈夫か」くらいに思いながら、自分がどの問題を間違えたのかを確認した(漢検では、検定結果資料という成績表のようなものが届くのだ。これを見れば、自分がどの問題を正解して、間違ったのかなどの詳細がわかる)。

すると、信じられないことに、俺の回答に2問「空欄」があったと表記されていたのだ。百歩譲って1問くらいなら見落としがあったかもしれないが、2問も見落とすほど間抜けではない。それにその2問を確認すると、確実に点数を拾えるようなサービス問題だった。そんな問題を2つも見落とすわけがない。でも、結果は「空欄」によって減点2問分。これだけでも不可解で悔しいのに、その減点がなければ合格していたということで悔しさが倍増した。。。

結局、抗議することもなく、泣き寝入りしたわけだが、まあ悔しかったな。担当の先生には「もう一度受けてみたら?」と言われたが、もうすでに拗ねてしまっていたので、「いや、もういいです。また適当な採点されると嫌なんで……」と言って断った。(その先生にご飯をごちそうになって機嫌はすぐに良くなったけど)

もう6年くらい前の話だ。ふと、漢検のアプリを楽しんでいて「あっ、そう言えばこんなことがあったな」と思って書いてみた。(漢検には嫌な思い出があるけど、漢字は大好きだし、漢字には罪はないからね笑)

 

 

 

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