綺麗な直球とキチンと曲がるカーブが投げたい話

この間、久々にやったキャッチボールを思い返すに、改めて自分の投げる球の回転が汚いことがわかった。  

頻繁に兄弟キャッチボールをしていた頃なら、もう少しマシな回転だったように思うのは気のせいだろうか。

腕立て伏せのやり過ぎで変に筋肉がついちゃったからか……?   それとも30前にして四十肩になりかけてるからか……?

 

綺麗で真っ当な直球

 

 

俺の投げる球は遅いから、せめて綺麗な回転のボールを狙ったところに投げ込めるようになりたい。

 

癖のない、オーソドックスな投球フォームで真っ当な直球を投げる。これが新たに出来た目標のひとつ。

江夏豊も数ページに渡って直球そのものや直球の重要性について書いているほどだ。速度よりも質や制球力。この点に関しては尊敬するノムさんとよく似た意見だね。 でも、それだけならきっと飽きてしまうから、変化球も丁寧に身に着けたいものだ。  

 

変化球の王道・カーブ

手首を内側に捻りこんで曲げるカーブ。 変化球の代名詞のような球種だ。

 

その歴史は古く、どこの誰が最初に投げたとされるかまで明確に記録がある球ではあるけど、それについては「君は変化球「カーブ」の考案者を知ってる?」で書いてあるから省略。 投げ手の利き腕とは反対側に変化していく球だが、俺はこれを習得したいと考えている。

 

しかし、カーブとひと口に言っても、様々な種類があるわけだ。

 

たとえば、どろんっと縦に割れる昔ながらのドロップタイプのカーブだったり、ふわりと打者の打ち気をあざ笑うかのように曲がるスローカーブだったり、メジャーでは一般的な高速で曲がるハードカーブなどがある。そのすべてに役割があり、意味があるのだ。(ドロップなら堀内恒夫、スローカーブなら今中慎二、ハードカーブならサンディー・コーファックスのイメージ)

 

個人的には相手をおちょくるようなスローカーブが良いかなとも思うんだけど、よく考えれば俺は軸となる直球がそもそも遅い。そんな俺がふわりふわりと曲げても効果が少ないんじゃないかと考え直した。似たような理由で、ハードカーブも諦めた。

 

もちろん相対的な速度の問題だから、直球の速さは問題ではないんだけど、気持ちの問題だね。

 

ドロップに関しては、あくまで角度が重要な球だと思う。理想は背丈の高い投手が小高いマウンド上から投げてこそ威力を発揮するんじゃないかという俺の先入観が強いから無し。そうこう考えているうちに、「ごく普通のカーブを投げたい」という考えに落ち着いた。

 

 

持ち球はジジイのションベンカーブ

 

今でもカーブを投げられないわけじゃない。

 

限りなく変化しないに等しいカーブっぽいカーブ回転のソレなら投げられるのだ。

 

風向きや風の強さに左右されて、時折グンッと曲がることがある程度の代物だ。草野球なんかでよく使われる「ションベンカーブ」という具合。

 

さらに勢いが悪いので、「ジジイの」という表現を付け加えたションベンカーブである。 キャッチボール時に投げてキャッキャ楽しむだけならそれでも良いんだけど、草野球で使えるくらいの(せめて見せ球に出来るくらい)変化は欲しい。 理想を言えば、ピンポン玉を捻りこんで投げた時みたいな大きな変化+「大体この程度曲がるから、あのコースに投げよう」と目処が立つくらいのカーブ。

 

それを直球と同じ感じで放り込めたら嬉しいな、と。

 

そんなわけでなかなか釣りに行けないモヤモヤを、綺麗な回転のストレートとカーブ習得でスッキリさせようと思う俺であった。

 

とりあえず今週も少しでいいから、キャッチボールの時間を確保したいところである。

 

 

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