巨大風車を見てわかったんだが、どうやら俺は巨大物恐怖症らしい
先日、佐那河内の巨大風車に突然遭遇して、足がすくんで動けなくなったことから、
この症状が気になって調べてみた。すると、これはどうやら「巨大物恐怖症」というやつらしいことがわかった。
巨大物恐怖症
巨大物恐怖症にも3種類あって、
メガロフォビア……とにかく巨大なものが怖いのがコレ。
ルックアップフォビア……見上げるほど巨大なものが怖いのコレ。
ぺディフォビア……人工的に作られた巨大なものが怖いのがコレ。
俺は多分ぺディフォビアだと思う。
何だか得体の知れないものが巨大っていうのがゾッとするんだな。
あと最悪なシチュエーションなのは、悪天候と巨大人工物。
一度も目の前で見たことはないんだけど、想像するだけで失神しそうになるくらい怖い。
俺の場合、何がどういうふうに怖いかというと、
まず、「自分がこの巨大人工物だとして、悪天候の際に雷から目をつけられるんじゃないか」という想像で怖くなる。それから、シンプルに「この巨大人工物が倒れてくるんじゃないか」「この巨大人工物に意識があって、襲われたらひとたまりもないな」という想像で怖くなるんだ。
あと、恐怖症が如実に発症しそうなシチュエーションとしては、
自然のなかで突然巨大人工物が現れるというパターンね。
そういう意味では、佐那河内での風車との遭遇はマジで洒落にならないものだった。
ただ、俺はゾワゾワして、足がすくむほど怖くて、手汗びっしょりになっても、そういう怖くてたまらないものに自分から近づいていってしまうというところがある。だから、「怖い、怖い」と震えながら、どんどん近づいていってしまう。
ベタだけど高所恐怖症でもあるし、蜘蛛に対しても恐怖症があるね。