今日は少し甘いのを食べて癒やされてやろうじゃないか。
ちょっと頭を使ったから糖分が足りずにぼーっとしてるからな。
駄菓子をかじって糖分補給だぜ。ふはははは。
きびだんご
パッケージ見れば「あっ、懐かし~」と言っちゃう人もいるんじゃなかろうか。
ちなみに俺は初見で喰ったことがないから全然懐かしくない。新鮮。斬新。わくわくする。
あけてビックリ。まさかの延べ板っぽいカタチ。そして、オブラートに包まれているではないか。
これね、喰ってみると、このオブラートがいかに嬉しい心遣いかってのがよくわかるんだな。
当たり前だけど手を汚さずに食えちゃうからね( ̄ー ̄)ニヤリ
えっ? 当たり前だって?
わかってないなあ。若者の中にはオブラートみたことない人も多いし、単なる薄いビニールだと思ってる人も多いんだから。
単なる比喩表現でしか馴染みのない人だっているんだからね。
それはさておき、肝心の味だわな。延べ板状だから「だんご」ではないんだけど、味はしっかり「きびだんご」風なんだ。
食感も「水飴」や「餅粉」、「澱粉」などの効果なのか、グニョグニョした具合で癖になる。
思わずお供になって着いて行きたくなるような味だ。1個30円で鬼ヶ島か……。
ミヤタのヤングドーナツ
こっちは子どもの頃によく見かけてたな。主に弟のまーくんが好きで喰ってたような気がする。
一方の俺はというと、「甘いお菓子」はチョコレートかガムくらいしか食べない小坊主だったので1回くらいしか喰ってないと思う。
なので、実質今回食べるのが初めてみたいなものだ。
パッと見る限り、サイズは小ぶりではあるけど本格的なドーナツに見えるね。
どれ、1つ呼ばれてみようじゃないか……。
思っていたよりも少し固いけど、ドーナツだ。ドーナツ。小皿に乗っけて客人にくれてやりたいくらいドーナツだ。
大きさがまちまちで、アバウトなところが駄菓子らしくていいじゃないか。隙がなければ駄菓子じゃないもの。
旨いばっかりだったら大激怒して、ちゃぶ台をひっくり返していたところだ。よかった、よかった。
何でもコレの「チョコ味」バージョンがあるらしい。今度はそっちも喰ってみたくなった。