毎日仕事でくたくたになるけど、
「今日はどの缶詰を喰おうか」とわくわくしながらだから頑張れる。
俺の原動力は「食」だ。「缶詰」だ。おんどりゃー!
おいしい缶詰 ゆで豚の和風玉ねぎソース味
パッケージに書かれた文言をそのまま引用させてもらおう。
塩漬けした豚肉を茹で、炒め玉ねぎを使った生姜風味の和風醤油だれで柔らかく仕上げました。
こんなの旨くない理由がないじゃないか。「炒め玉ねぎ」? 「生姜風味」? 「和風醤油だれ」?
ことごとく俺の琴線に触れまくりなフレーズ連発じゃないか。
とくに「和風醤油」なんて使われた日には、満面の笑みニッコニコだ。
開けた瞬間玉ねぎソースの匂いにニヤついてしまっていたね。
肉やわやわ( ̄ー ̄)ニヤリ
たしか玉ねぎには肉を柔らかくする酵素が入ってたと思うんだ。そう、プロテアーゼだっけ?
きっとそのプロテアーゼのおかげで豚肉が良い感じの柔らかさになって旨くなってんだろうなと勝手に推測。
予想通り旨いヤツだ。。。なんて旨い。。。炒めて甘さを増した玉ねぎと、醤油。生姜とにんにく。こんなソースを使うなんて、反則だ!
今、禁酒中なんでキンキンに冷やしたラムネを飲みながら喰ってるんだけど、ちょっとした幸せ~ヽ(´エ`)ノ
缶つま★レストラン エゾジカのスパイス煮
エゾジカってところにすごいインパクトを受けて買ってみたわけなんだけど、どうなのかしらね。
たしか何年か前に鹿肉をごちそうになったことがあって、美味しかったのを覚えてるんだ。
鹿肉っていうと低カロリー高タンパクな肉だ。栄養価も高く、相当に優秀な肉なのでオススメである。
エゾシカ肉のカロリーは、牛肉・豚肉に比べて約3分の1、タンパク質はおよそ2倍。脂質は10分の1以下、鉄分は3倍と栄養面でも優れている。
こんなに優れた肉なんだもの、喰わない手はない。
関係ないけど、俺は子どもの頃から、喰い物を「これはこういう栄養素があるんだ」と意識しながら食べる癖がある。
さて、話を缶詰に戻そう。とりあえずパッケージの文言の引用をしておく。
北海道産のエゾジカをスパイスの効いたトマトと香味野菜ベースのソースで仕上げました。エゾジカの肉の旨味と味わいをお楽しみ下さい。
香味野菜っていうと、香りが高く、料理の香りづけ、風味づけに用いる野菜。 セロリ・パセリ・ねぎ・たまねぎ・しそ・にんにく・しょうがなど。
ふふふ、これまた旨そうな缶詰じゃないか。どれ、さっそくいただいてみよう。
開けるなり、いかにも旨そうなデミグラスソース。おおぶりな肉がごろごろ。これはテンションがあがるではないか。
トマトたっぷりのデミグラスソースはジビエ特有の獣感をマイルドにするのに役立っているような気がする。(とはいえ、獣感がまるでないわけではない)
肉は少し堅めだが、その分「俺は今、肉を喰らっているのだ!」という気持ちが強く持てる気がする。「だから、何だ」と言われたら何も言い返せないがそうなのだ。
この缶詰を使って、パスタにあえたら随分武骨だが旨いパスタにはならないだろうか。。。肉をほぐして、パスタにからめて食えないだろうか。
パスタ云々はともかくとして、改めて俺はお肉大好き人間なのだと痛感する。