土釜の滝も4、5回は来てんのかな。剣山遊びに行く前には必ずと言っていいほど訪れる滝やね。
でも、まだ味は知らんわけです。
そう! 今回は滝ソムリエとして飲んでやろうってことで再々々々々訪。
※読むの面倒な人は動画をどーぞ。
もはや冒険、探索はしまくってるので省略。
いきなり本題にいこか。
俺の想像では、土釜の滝は旨い気がするんよな。元々キレイな水のイメージがあるし、常に豊富な水量があって循環してるのも良さげだし。
ただ問題は「どうやって水を汲むか」だ。
土釜は巨岩をくりぬくような型をしており、そこに大量の水が流れ込むようになっている。
理想は滝壺に流れ込む水を汲みたい。たぶん一番旨いところだろうからな。ただ近づきようがないのよ。汲むために身を投げるしかないから断念。ガチの心霊スポット化させるわけにはいかんからな笑
そうなると滝に流れ込む前の水を汲むしかない。
と言うわけで早速汲んで飲んでみた。
飲んでみて、「あれ?」っと思った。
口当たりが土々呂の滝と似てると気付いたからだ。もしかしたら付近に生い茂る木、花など植物が似てるのかもしれん。
……まあ植物が水の味に関係してんのかも想像でしかないけど笑
スッキリした味わい。なんだろ、非常にクリアな口当たりで飲みやすい。そして、非常にキンキンに冷えていたな。土々呂の滝と同じく「杉風味(印象)」である。
しかし、杉風味は杉アレルギー持ちとしては、なかなか複雑な心境になる。
これ、もしかしたら季節によって味変わる可能性ないかな。もし、夏や秋に来て飲んでみて、違いがあれば……。
まあ、季節ごとの違いの確認はもっと近場の滝でしていけば良いかな。
こういう好奇心を夏休みの自由研究に活かせたら、もうちょいマシな大人になれたんかなと思うなあ笑
それはさておき、土釜の滝いただきました!
ご馳走さまです(*´∀`*)
さて採点タイムだ……。
冷たさ 92点
まろやかさ 91点
香り 90点
透明度 92点
ミネラル感 88点
旨さ 91点
総合平均 90.6点
うーん、ちょっと綺麗で透明な水に期待をし過ぎたかな笑
スギ花粉のアレルギー強めの身としては、ちょっと杉味には苦手意識があるし……。決してマズいわけではないけど、「うまいー!」「すきー!」とはならない。マイルドな味わいのが好みだから仕方ないね。
これで滝飲みも3箇所か。少しずつ挑戦していって、どんどんデータを集めていく!
そして、この企画きっかけで動画にも力を入れるように決めたので、準備完了次第どんどんアップロードしていくつもりだ。輪をかけてアホさ加減が増した徳嶋ダイスケをご堪能いただければ幸いだ。