何だかんだと缶つまシリーズがお気に入り。
たまにご褒美でする晩酌のお供にいつでも傍にいて欲しい存在だ。
今日は成吉思汗。
K&K 缶つま ラム肉ジンギスカン風
ジンギスカンといえば北海道。
俺も小学生の頃に北海道に行ったときに食べさせてもらったことがある。
当時から「いろんな肉を喰らってみてえ」という願望が強かったからモリモリ食った記憶があるね。
そのときのソレがそうだったかは覚えてないけど、この缶詰には「北海道ベル食品 成吉思汗のたれ」っていうのを使っているらしい。
ちなみにジンギスカンって読むみたいよ。変換機能によればキチンと変換される。
成吉思汗のたれっていうのは歴史が古いらしく、調べてみたところ1956年に発売されている。60年以上の歴史があるタレってことだな。
60年以上支持され続けているわけだから、自然と期待が高まってしまうが問題なかろう。旨くないわけがないだろう。
【成吉思汗(ジンギスカン)たれ】本醸造醤油にほどよい酸味と玉ねぎ、生姜、にんにくを効かせた成吉思汗(ジンギスカン)のたれです。(パッケージ裏より抜粋)
牛鶏豚以外の肉を敬遠する人が多いらしいが、俺は「肉なら何でもかかってこい! 喰らってやらぁ」がモットーなので喜び勇んで喰らってみる。
湯煎をススメているみたいだから、今回も素直に湯煎してからいただく。……と思ったんだけど、我慢できずに開けちゃったのでそのまま喰っちゃう。
開封した瞬間、「成吉思汗のたれ」のいい匂い。これだけで「白飯いっぱい喰えるヤツだ!」と本能がうずいて仕方がない。
多分このタレをかければ羊肉苦手な人も喰えるんじゃないかなあ。柔らかい肉に味がしみてて凄い旨い。何だか元気になる味つけで嬉しくなるね。
少し残った脂身(?)も濃い目のタレの影響か甘く感じられるし、とても旨い。もう旨いしか言いようがない。旨いったら旨い。四の五の言いたくない。旨い!
天の橋立 わかさぎ油漬け
- よく「淡水魚は匂いが気になる」って話を聞くが、油漬けにしてるからか匂いが気にならない。
- 透き通った綿実油(綿の種子を搾って作った油で上品な風味)と食塩のみの味つけがシンプルで旨い。
- 身はよく締まっており、パンと張っていて小さいながらも食べ応えがある。(崩れない)
- 6,7センチほどのワカサギが10尾以上入っている!
- 余計な手間暇をかけなくても、そのままでも凄まじく美味。
まとめ
これが俺のワカサギデビューなわけだが、こんなに旨い魚だとは思わなかったな。
2枚目の写真を見てもらえればわかると思うけど、缶詰の中に「月桂樹の葉」が入っている。
月桂樹には「勝利」と「栄光」という意味があるようで、天の橋立がいかに自社製品に強い誇りを抱いているかが伺える。
いろいろな効果があるんだけど、その中でも「抗酸化作用」があるらしいから、風味を損なわないために入ってるんじゃないかと推測。
この「天の橋立」シリーズは他にもいくつかあるから挑戦してみたいなあ。どれも旨そうだ。