まさか、こんなに長くなるなんてまったくの予想外だった……というのは真っ赤なウソになるね。何しろ観戦中に書き終えたメモの文量が普段の3倍以上あるんだもの。そりゃ、1つの記事でなんか収まりきるはずもないよ。うまく編集して、削って行ったとしても、文量はさほど減らないしね。
とにもかくにも、ようやくアメフトの楽しさ面白さに気づき始めた俺。
比較的新規チームであるジャガーズと、伝統ある名門チーム・スティーラーズというわかりやすい構図も俺好み。
さて、続き、続き。
気になったメモ
・ここからスティーラーズの反撃。3人の「B」のひとり、ベルが大前進を見せ、さらにロジャースがスゲェ速いパスをキャッチして前進。
・なるほど。ワンプレー中にあちこちで同時に攻防が繰り広げられるから、俺の脳が処理しきれずにパニックなのか。
・4thダウンギャンブルってなんだろう。何となくワクワクする響きだが→ アメリカンフットボールにおいて、第4ダウンでパントを蹴らずに通常のプレイをすること。
・スティーラーズのギルバートって選手が198cm150kgらしい。これは恵まれ過ぎだろう。友達に190センチ台の子がいるけど、190を超えてくるともう本当に規格外だもんな。まず、肩車されたときの高さが笑えないくらい怖いんだ。30歳を前にして肩車された挙句に、低めの天井に頭をぶつけてバランスを崩し、そのまま2人で倒れ込んで頭がたんこぶだらけになったんだから。それはさておき、ギルバートは150kgものボリューム。そのまま土俵に上がっても充分「デカイなあ、このお相撲さん」となること間違い無し。
・ホールディングとは、守備側が相手を掴む反則のことらしい。
・そういえば、昔週刊少年マガジンで爆笑問題がやってた「きょうのジョー」って連載で太田光がアメフトの面白さを熱弁してたのを思い出した。「解説者が観客席の女を丸で囲ってゲラゲラ笑ってんだよ」みたいな感じで。まあ、俺が小学生の頃で20年近く前のことだから曖昧な部分もあるんだけどね。でも、アメフトが好き、面白いって言ってたのは確かだ。それから、アメフトのことをアメフって略してた気がする。
・そんなことを思い出しているうちに、ジャガーズのT.Jイェルドンがチーム3つ目のタッチダウンを決める。ジャガーズ21対0とスティーラーズを突き放した。スタジアム内にブーイング。
・ジャガーズのニット帽、可愛いな。
・集中して耳をすませてみると、ガッチャガッチャとプロテクター同士のぶつかり合う音がよく聞こえてくるね。
・スティーラーズにとって21失点はホームでのプレーオフではワーストタイらしい。そりゃブーイングもするわな。
・でも、スティーラーズも黙っちゃいない。直後に、ロングパスをブラウンがキャッチしてタッチダウン。ようやく0得点の悪夢を脱する。これは盛り上がるキャッチ。
・おいっ! フォーネット足怪我してんじゃないだろうな! ふざけんな! うちの大事なルーキーを! 大丈夫だろうな……。
→足首を痛めたため、一旦ロッカールームに引き上げたみたい。足を引きずってたけど、大丈夫かな。
・イリーガル・ユース・オブ・ハンズ→不正な手の使用。→なるほど、反則のあとに書いてある◯◯ヤード罰退ってペナルティとして退かなきゃいけない距離のことか。
・2007年のワイルドカードプレーオフで、ジャガーズとスティーラーズは対戦しているらしい。どうやらスティーラーズのロスリスバーガーは当時もスティーラーズでプレイヤーだったらしく、出場していたらしい。かなりベテランなのかな→35歳らしい。
・しかも、そのときはジャガーズが勝ったらしい。レギュラーシーズンにおいても、ジャガーズが12勝でスティーラーズ(11勝)に勝ち越しているそうだ。つまり、スティーラーズはジャガーズにとって相性の悪くない相手ということか。
・ころりんと転げたボールを素早く拾い上げ、ジャガーズのT・スミスが見事な走りでタッチダウン。28対7に点差を広げる。
・アンスポーツマンライクコンダクトとは→スポーツマンらしくない行為として15ヤードの罰退のペナルティ。→どうも、スミスが走り抜け、タッチダウンする直前に相手選手を指差して挑発するようなことをしてたんだけど、それが引っかかったらしい。タッチダウンは認められるも15ヤードの罰退。
・よく見てると、プレーが止まってるちょっとした時間に、両チームの選手同士が握手しているときがあるね。「さっきはゴメンな」「かまわんよ」みたいなことなのかな。ほっこり。
・ファンブルリカバータッチダウンって普通のタッチダウンと違うの?→ファンブル(ボールを持って走るプレイヤーがボールを落とすこと?)したのを拾って決めるタッチダウンのことらしい。
・タッチダウンパスが成功(スティーラーズ・ブライアント)。キックも決めて28対14に点差を縮めて前半戦終了。
・なるほど、獲得ヤードの意味は、いかに前進しまくってヤードを稼ぎ、得点のチャンスを広げてきたかっていう証なんだな。
・スティーラーズって1933年からあったのか。歴史古いね。日本プロ野球が1934年だから、日本プロ野球より1学年先輩ってことだもんな。となると、アメフト自体はどれくらい古い歴史があるんだろうってことだよね。→1889年にはカーディナルスというプロチームが出来、オリンピックを経て、1920年にNFLが誕生したらしい。リーグは1920年であるけれども、アメフトという競技自体は1800年代中盤ごろにはあったみたい。もともとは25人対25人でやってらしい。ほとんど戦争じゃないか。。。
おっと、またまた長くなってしまった。多分次でちゃんと終わるからね。続く。