昨日の朝、何気なくパソコンでTwitter開いてみたら、パッと左側に掲載されてるトレンド一覧が見えたんだ。
「#ペイトリオッツ」ってハッシュタグが載ってて、瞬間的に「あっ!」と思ったね。この時点で「あれ? これはジャガーズ負けちゃったんじゃないの?」と思ったんだけど、どうもペイトリオッツはジャガーズよりも格上のチームらしいから、「まさかのジャガーズ2戦連続金星ぃ~~ッ!」なのかもしれないと思い直したんだ。
でもさ、それなら大金星をあげたジャガーズがトレンド入りしてないとおかしいよね笑
それはさておき、観戦、観戦!( ̄ー ̄)ニヤリ
気になったメモ
・ペイトリオッツの本拠地:ジレット・スタジアム。マサチューセッツ州フォックスボロにあるらしい。
・事前に録画しといた「オードリーのNFL倶楽部」で予習したところによれば、ペイトリオッツのQB・トム・ブレイディに注目せよとのこと。40歳のベテランで、プレーオフ試合数35。勝利25でタッチダウンパス63と、この3つの項目で歴代最多を誇る男らしい。
・また、同番組によればペイトリオッツは狡猾な、隙をつくようなプレーをするチームらしいからひと時も気の抜けない展開になりそう。言っても、7年連続チャンピオンシップ進出してるチームらしいもんな。詳しくはわからないけど、きっと強いよな。
・今回も俺はジャガーズを応援するぞ。頑張れ、ジャガーズ。
・今回の気温は9度。前回よりは少しあったかいか。→少しどころではない。前回は氷点下7度8分。だんぜんあったかい。
・ブレイディは右手を負傷しているらしい。
・ペイトリオッツの4thダウン成功率8/13って結構というか、かなりよくない? 6割弱だもんな。
・タイムアウトの回数は前後半で3回ずつ(各チーム)。
・チャーチ、よく止めた! えらい! おりこうさん!
・初っ端はペイトリオッツにキックによる3点をとられたけど、上々で抑えたと言っていいみたい。
・序盤からフォーネットフル稼働。ジャガーズの3rdダウン成功率は37.4%らしい。
・ショットガンとはなにかしら。→QBをセンターのすぐ後ろに置かず、7~9ヤードほど離して配置したフォーメーションをショットガン・フォーメーションというらしい。(ネコでもわかるアメリカンフットボール様参照)
・ロールアウトってなんだろう→パスプレイにおいて、クォーターバックがサックを回避するために、ボールを持ったままサイドライン側へ回り込むように走ること。(ウィキペディアより)
・プレアクションパスってなんだろう→クォーターバックがランニングバックにハンドオフするふりをしてからパスを行うプレー。(ウィキペディアより)
・ペイトリオッツのバトラーの好守に阻まれた。。。ジャガーズ0ーペイトリオッツ3
・ブレイディとグロンカウスキーはプロボウルの人。グロンカウスキーのレギュラーシーズン1084ヤードはタイトエンドというポジションのなかではトップの成績らしい。また、ポストシーズンでの通算10タッチダウンレシーブはタイトエンドとして史上最多で、最強のタイトエンドらしい。
・アジャストってなんだろう→相手の動きに対応すること。
・ゲインしてくるってなんだろう→攻撃側のチームがボールを前進させること。また前進により獲得出来た距離の合計。(ウィキペディアより)
・ブレイディはスーパーボウルを5回もチャンピオンになっているらしい(さらに4度MVPに輝いているらしい)。メジャーリーグで例えるなら、5回もワールドシリーズ制覇したのと同じくらい凄いことだろう。その凄さは俺にもよくわかる。何しろ、ワールドシリーズ5度制覇したデレク・ジーターというわかりやすい比較対象がいるからな。なるほど。つまり、ブレイディはジーターみたいなスーパースターってことだ。それもガチもんのレジェンドってわけだ。
・Iフォーメーション(「オードリーのNFL倶楽部」で観たやつ!)が早速出てきた。
・今年はランニングバックで活躍しているプレイヤーが多いらしい。フォーネットもランニングバック。
・アメフトのスクリーンって、バスケでもあるスクリーンと意味同じなのかな? →スクリメージライン後方に位置しているレシーバーやランニングバックに短いパスを投げ、他のランニングバックやラインマンのブロックの壁(スクリーン)の後ろを走らせるプレー(ウィキペディアより)という解説を読むに、俺が思い描くバスケでのスクリーンと似ている気がする。
・トム・コフリン→ジャガーズの初代ヘッドコーチ。とても規律に厳しい人らしい。アウェイの試合時に、移動する際の服装まできっちり決めるような人だそうだ。
・フォーネット、前回の足首の怪我は大丈夫そう。良かった。
・ジャガーズ、フェイクまじりでタッチダウンパスを決める。その後のキックも決めて、7-3と逆転に成功。キャッチしたのはルイス。ジャガーズ一筋12年。アメフトでも1つのチーム一筋の選手をフランチャイズ・プレイヤーっていうのかな。俺は、何となくそういう選手が好き。別に移籍するのがどうこうってわけじゃないけど、そのチームのファンならずっとチームの一員として観られるのは嬉しいことだと思うからだ。だから、メジャーのチッパー・ジョーンズが好きだったのもそういう理由があったから。
・ブレイディのパスミスは珍しいらしい。
・コルビン、ナイスじゃま! うまい! ジャガーズ流れに乗ったんじゃないか?
・それにしてもボートルズは落ち着いてるな。パス成功率10/12!
・ジャガーズとペイトリオッツは合同キャンプをしてたのか。部活みたいなノリだなあ。プロチーム同士が合同でキャンプするなんて、プロ野球にはない感じだね。
・「このフォーネット、止められません!」フォーネット、敵中突破のタッチダウン。14ー3。わかっちゃいるけど止められない。
・あージャガーズ、反則。。。→パスインターフェア(パスディフェンスのために手や腕で妨害すること):これによって発生するペナルティは反則した地点から1stダウン。
・その好機をペイトリオッツ逃さずタッチダウン→キックも決めて14-10と差を縮めた。
・グロンカウスキー、ファウルもらったけど大丈夫かな。
・そろそろフォーネットが止められ始めた。違うパターンも匂わせて、意識を散らせたほうがよくない?
・あ! ロビンソン負傷。。。大丈夫だろうか。
・ジャガーズ、やや距離あるなかフィールドゴールを決め、3点を得る。
・ペイトリオッツは2011年以降、スーパーボウルに3回進出して2回制覇しているらしい。一方のジャガーズは1度も制覇していない。
・フォーネットもやられっぱなしではなかったか。ペイトリオッツのタックルを体を回転させながら華麗に回避し前進。とはいえ、フォーネットのランに対してはペイトリオッツがしっかりと防いできている。それでも、フォーネットのセンスは良いみたいで、密集地にあっても隙間を見つけて鋭く駆けまわる。
・第4Q→ジャガーズ、43ヤードのフィールドゴールを決め、20-10と差を広げた。
・でも、見事なパスがきっかけでペイトリオッツが息を吹き返しつつある。→なんて思ってたら、タッチダウンを取られて20-17。ヤバイ! タッチダウン1発で逆転されるじゃねえか!
・先発QB通算勝利数という記録が出ているのだが、ブレイディが222勝(先発試合が286)で1位。これは凄い数字なんだろうな。アメフト界では歴代で誰よりも勝利の美酒に酔いしれた男ってわけだからな。立派な数字だ。
・またもやジャガーズに反則。しかも、またパスインターフェアで1stダウン献上→それでも何とかディフェンス、踏ん張りぬいた。
・ペイトリオッツのアメンドラ、ものすごい低い弾丸のようなパスをナイスキャッチ。
・おいおい、ここにきて怪我人続出って大丈夫か。。。ジャガーズのジャックとダーリウス。。。
→悪い流れの最中、またしてもアメンドラ。見事なタッチダウンを奪い、ペイトリオッツついに逆転。これは悔しい。。。けど、これは上手いし、あっぱれだ! 20ー24
・ペイトリオッツが完全に蘇った。おそらくこれが本来の姿なんだろうというほど、イキイキとプレー。ジャガーズのボートルズが良いパスを放ったんだけど、ギルモアが見事なジャンピングカット。腹立たしいが、あっぱれ。ホームランをもぎ取るトリー・ハンターのような憎らしいほど上手なプレー。
・そして、ペイトリオッツが時間を巧みに使って試合終了。
・やっぱりあのトレンドはペイトリオッツの勝利を表していたわけね。
・フォーネットの悔し涙にもらい泣き。
ずいぶん久しぶりにひとつのチームに入れ込んで応援したな。大好きなプロ野球ですら贔屓球団がないというのに。
いやあ、応援する球団があるというのは面白いものだと改めて思ったな。
さて、イーグルスとバイキングの試合も観ようかな。ちょっと間をあけたい気持ちもあるな。アメフトって150分くらい試合があるから^^;