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俺が漢字検定に対して不信感を抱くようになった理由【リライト記事】

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嘘だと言ってよ! 漢検協会!

 

ひと月が経過した頃、担当の先生から漢字検定の結果が書かれた用紙を受け取った。恐る恐る確認すると、結果は1問分正解が足りず不合格だった。

 

ショックはショックだったが、「ああ、勉強が足りなかったなあ」という程度で、「次受ければ大丈夫か」くらいに思いながら、自分がどの問題を間違えたのかを確認した(漢検では、検定結果資料という成績表のようなものが届くのだ。これを見れば、自分がどの問題を正解して、間違ったのかなどの詳細がわかる)。

 

すると、信じられないことに、俺の回答に2問「空欄」があったと表記されていたのだ。

 

百歩譲って1問くらいなら見落としがあったかもしれないが、2問も見落とすほど間抜けではない。

 

それにその2問を確認すると、確実に点数を拾えるようなサービス問題だった。そんな問題を2つも見落とすわけがない。でも、結果は「空欄」によって減点2問分。これだけでも不可解で悔しいのに、その減点がなければ合格していたということで悔しさが倍増した。。。

 

結局、抗議することもなく、泣き寝入りしたわけだが、まあ悔しかったな。

 

担当の先生には「もう一度受けてみたら?」と言われたが、もうすでに拗ねてしまっていたので、「いや、もういいです。また適当な採点されると嫌なんで……」と言って断った。だって、また片腕をもがれるようなお金を騙し取られたら嫌だもの。。。それなら友達と飯食いにいくほうがにこやかだろう。

もう7年くらい前の話だ。ふと、漢検のアプリを楽しんでいて「あっ、そう言えばこんなことがあったな」と思って書いてみた。(漢検には嫌な思い出があるけど、漢字は大好きだし、漢字には罪はないからね笑)

 

 

 

 

 

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