聞いた話だと、
このあたりは山そのものが崇拝の対象らしいから、御神体に入らせてもらう感じかな。
で、階段を上がってくと、
丁寧な石造りの祭壇がお目見え!
ちょっとわかりにくいんだけど、五角形。どうやらこれが噂の「卑弥呼の墓」らしい。
そういえば、さっきの大泉神社の泉のアレも五角形だったな。五角形ってなんか意味でもあるんだろうか。
五角形→五芒星と調べていくと、この形は黄金比と等しく、美しい形とされているらしい。そのあたりに何かしらヒントがあるのかしらね。
ちらっとネットで拾った情報によると、徳島県内には他にも2、3ヶ所卑弥呼の墓があるらしい。ここ(国府)と神山町と、あとはどこだろうな。剣山の付近かな。それか木屋平とかか?
結局、学がない俺がいくら頭をひねってみても、「もしも卑弥呼がホンマに徳島におったら面白そうやなあ」と漠然とロマンに鼻息を荒くするばかりだったな。
でも、いいんだ。
それはそれで楽しいし、ワクワクできるから。それにこうしてウロウロしてたら、また何かヒントめいたものにばったり遭遇するかもしれないし。
真実よりロマンだ。