小松海岸で4時間粘って、見事なボウズぶりを発揮した俺は鳴門に向かって車を走らせた。
鳴門のラーメン屋さんに行くのが第一の目的だったんだけど、開店まで少し時間があった。なので、遠目から見つけた山の上にあるお城を目指した。
それがトリーデなるとと呼ばれる、三層天守閣様式鉄筋コンクリート造の施設。説明によれば、災害用備蓄倉庫や一時的な避難場所を想定して建てられたらしい。かなり高いとこにあるから、高潮や津波対策だろうか。
基本的に土曜、日曜、祝日の午前9時から午後4時まで開館だそう。誰でも自由に入れる。
なかなか立派な佇まい。
城門もそれっぽい雰囲気だ。
中はかなり近代的でスタイリッシュ。
ちょいちょいソファに座って休憩できるよ。
施設内ところどころには、鳴門らしい写真が飾られている。
また、最上階からは外(展望台)に出られ、落下防止の金網ごしに鳴門の町並みを一望できる。すっかり気分はバカ殿様だ。
展望台の通路はこんな感じ。
災害対策にも遊び心というか、ゆとりを持たせた感じが「鳴門、やりますな」という印象。地元・吉野川市にも川島城があるけど、耐震性の問題で4月から入れなくなるって記事を読んだ。。。しかも、何の目処もたってなかったんじゃなかったかな。。。
↓↓ちなみに以前川島城へ行ったときの記事はこちらから↓↓
頑張ろう、吉野川市!
それはさておき、
トリーデなるとのすぐそばに妙見神社があったのでふらふらと立ち寄った。
そこでは、久々の釣りでボウズでぐったりな俺を癒す存在と遭遇するのだが、それは次回のお楽しみ。