実を言うとテニスは中高生の頃に観るのにも、
体育でも皆がサッカーを選ぶなか、
好きなようにスピンかけて変化球打ったり、
また、観るのも面白かった。
ちょうどウィリアムズ姉妹が姉妹対決をしてた頃で、
時は流れて10数年。
錦織の活躍すらスルーしてきたことを軽く悔いながら久々にテニス
気になったメモ
・録画した試合は杉田祐一(日本)とジャック・ソック(アメリカ)の試合。
・全豪オープンがグランドスラム(4大大会)の最初らしい。(グランドスラムとは、全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープンというテニス界の世界4大大会のこと。なお、1選手が同じ年の4大大会を全て制することもグランドスラムと呼び、過去にシングルスでこの偉業を達成した選手は5人しかいない。byWOWOWテニス基礎講座)
・出場日本人選手の一覧が出た時、名前の後ろに()付きで数字が書いてあるのを見て感覚的に「年齢のことだな」と思い込んで驚いた。「へえ、杉田選手は41歳で頑張ってるんだなあ」「あれ? ダニエル太郎って人は96? 西岡良仁選手は168? 女子の江口選手に関しては436!?」ようやく順位(ランキング)のことなんだろうなと思い始める。→フェデラーとかナダルとか、知ってる名前が出てきて、なおかつ()内の数字が1や2であることを確認して、やっぱり順位だったのだと把握。
・女子選手ではハレプって言う人がランキング1位らしい。
・ヴィーナス・ウィリアムズが未だにトップ5に入っているのに衝撃を受ける。(でも、調べてみるとまだ37歳。となると、俺が観てた頃はまだ20代前半だったんだな)
・シャラポワの名前を久しぶりに聞いた。ちょっと痩せてないか?
・試合前に杉田とソックが軽い感じでポンポン打ち合ってるのはウォーミングアップ?→杉山愛のコラムを読むに、テニスでは試合前5分ほど対戦相手とウォーミングアップがてら打ち合うらしい。一応ボレーやら何やらと打つ順番は暗黙の了解的に決まってはいるようだが、選手によってまちまちだそうだ。その5分間も戦略のうちで、そこからいきなり圧倒してくる選手もいるようだ。
・杉田は29歳の遅咲きのプレイヤー。同い年かな?
・対するソックは25歳。ランキングは9位。
・杉田は去年の全豪オープンは予選敗退しているらしい。
・ソックのサービスエースは200km/hを超える。
・エースってなんだっけ?→相手のラケットに触れることの出来ないような強力なショット。
・サービスキープってなんだっけ?→自分のサービスであるゲームを勝ち取ること。(なお、自分のサービスであるゲームを取られることをサービスダウン、相手のサービスを取ることはサービスブレイクと言うらしい。(WOWOWのテニス基礎講座より)
・ダブルフォルトってなんだっけ?→ダブルフォールト? 2回サービスを失敗してしまうこと。
・いざ試合がはじまると、杉田が丁寧かつ粘り強いテニスでソックに思い通りのプレイをさせない展開が続いた。初めて観るけど、ソックが精彩を欠くというか、本調子じゃないように見えた。もしかすると、杉田がそういう攻め方をしてたのかな。解説でも、ソックがボールをラケットで綺麗に捉えられてないみたいなことを言っていたけど、もしかしてテニスにも野球みたいに手元で変化する球(ツーシームやらムービングファストみたいなの)があるのかな?
・ソックのサービスの打ち方というか、ボールの上げ方変わってない? 投げる時手首が外向いてるようにみえるのは気のせい?
・相手のとって打ち返しにくい厳しいコースを狙い打つことは、攻め手にも相応のリスクがあるってことかな。
・杉田、打ち狙うコントロールがいいね。やっぱり球技は制球力が生命線かな。ノムさんも言っていたし。
・コート備え付けの時計がロレックス。
・判定のチャレンジ(物言いみたいなもの?)は回数制限があるのかな?→1セット1人3回。タイブレークで1回追加される。審判の判断が正しければ1回減る。選手が正しかった場合は、回数はそのまま。ってことらしい。
・合間、合間に補給する水分の量が半端じゃない。どんどんボトルの水を飲み干していく。
・テニスプレイヤーの肉体的なタフさと精神的なタフさよ。
・最終的に粘り切って、杉田が勝利をおさめた。ランキングがそのまま実力差すべてをしめすわけではないだろうけど、それでも41位と5位ではそこそこの差があったと思う。それをひっくり返しての勝利はド素人の俺から観ても凄いと思えた。後半にかけて集中力を増し、精度を上げてきたソックを引き離す精神力にはアッパレ。
・やっぱりテニスも面白かった。今日は大坂なおみのテニスを観る予定。面白いテニスしそうなオーラがビシビシ出てるから、とても楽しみ。スポーツニュースを観ないように気をつけないと。