子どもたちが初めて手を出すギャンブル
あと、やたらハズレも多かった気がする。
たとえばアタリは「たまごっちのまがいもの」なんだけど、ハズレは「変な野菜を模したキャラクターの消しゴム(すげぇちっちゃいの)」みたいな売り方が多かった。大抵ハズレるんだけど、弟が「オスっち」だか「メスっち」だかを当ててたね。だから、100%ハズレってわけでもなかったみたい。
ある意味、子どもが最初に体験するギャンブルみたいなものかもしれないね。
奇妙な老婆を模した消しゴム人形(入れ歯取り外し可能)
あ!
思い出した。
ばあさんのキャラクターのデカめの消しゴムが流行ったことがあったわ。
それも、ガチャガチャで手に入るんだけど、そのばあさん消しゴムは口のところが取り外し出来る入れ歯みたいになってて、そこに鉛筆を突き刺せるようになってんの。
小学2年か3年くらいの頃に流行ってたから、1996年、1997年くらいだったと思うんだけど、友達に話しても誰も覚えてないんだよなあ。