最後は「旧童学寺トンネル」。
ここも人が自らお亡くなりになってるんだけど、もう物理的に封鎖されてる。多分100年もののトンネルで、いつ崩れるかわからないからじゃないかな。
付近を掃除してたおじさんから、歩いていけば近くまで行けると聞いたので、山道を1600mひたすら歩いてきた。
まあ遠いのよ。
山道、山道、山道。
これ、明るい時間で散歩したりランニングしたりしてる人が結構いるから良いけどさ、暗くなってからだと怖いよね。
寄生虫や蛭って。。。手を洗うことすら躊躇する響きだね。
200mおきぐらいに励ましてくれるふじっこちゃん。
で、歩くこと半時間。
ようやく到着したのがここ。
もう草が生い茂り、苦手な蜘蛛たちが待ち構えていたので、これ以上近寄れず。(俺のなかでは、幽霊より蜘蛛のがおっかないのだ!)
わかってたことだけど、ものの見事に埋められてた。
心霊無関係話3
山で掃除してるおじさんいわく、「山道をホウキで掃いてたら、20キロ痩せた」らしい。「散歩より痩せるで。おまはんなら40キロ切るんちゃうか」
まとめ
と、まあ今回もお日様に見守られながらの心霊スポット巡りだったからか、幽霊に遭遇するとか、金縛りにあうとか、ぞくーっと肝を冷やすとか、そう言うことはまるでなく、楽しく散歩ができた。
実はトンネルまでの道中すれ違いざまに挨拶を交わした人たちが幽霊だったかもしれないけど、挨拶返してくれたら幽霊でも何でもいい。
また、知らないおじさんたちから、面白い話が聞けてよかった。何でも聞いてみるもんだ。何かしら吸収できるもんな。先に生まれたと書いて先生か。高齢化社会だから今は先生だらけだな。
挨拶から始まるコミュニケーションはバカにできないと学んだ。