(猫が出てくるまでの映像をカットして、あれこれしてたら画質が更に悪くなってしまった。。。)
人懐こく寄ってきてくれる。カメラでは撮れなかったが、なぜか俺の右肘をぺろぺろ舐めてくれた。
あまりにも可愛かったため、
「よし、この子を追跡してみよう!」
と意気込み、カメラを構えた。途端にでかい植え込みに入り込んで消えてしまった。まったく仕方ない子だ。
仕方がないので、
フラフラと歩いてくと、
今度は高いところに黒猫発見!
ところが!
とっさのことに、慣れないカメラに操作がおぼつかず、ONとOFFを間違えて肝心の映像がほとんど撮れなかった。。。これは悔やまれる。。。写メも撮れてないのに。。。
(ほんの一瞬だったので、YouTubeにアップロードするまでもないと思い、テキトーに貼り付けておく)
意気消沈しつつ駐車場に向かってトボトボと歩く。
さて、このまま帰るべきか。痛恨のミスはあったものの、だんだんアクションカメラの操作にも慣れてきた。このまま帰るのはもったいない気がする。
しばらく考えた末、
帰る前にもう1ヶ所だけ冒険してみることに決めた。
目的地さえ定まればこっちのものだ。
気分は高揚。ハンドルを握り、楽しくリンダリンダ熱唱。
このあと、大変な目に遭うとも知らずいい気なものである。が、未来のことなど、わかるはずもなかった。
続く。