しかし、そこからが長い長い道のりだった。なので、道中の写真を少し載せて省略。
何とか滝の入り口までたどり着くと、先客がいた。三脚にビデオカメラをとりつけたおじさん(以下Yさん)だった。挨拶をし、一緒に滝を目指して歩いていくことにした。
何でもYさんは愛媛県の方で、こうして四国の山々を踏破しまくりながら動画を撮り、YouTubeにアップしているらしい。(俺も少し撮っていただいた笑)
こうして人と喋りながら滝を見に行くというのが、久しぶりで新鮮で楽しい。
Yさんと話をしながら、どんどん奥に進んでいく。しかし、どの滝にも立て札がないし、道も自分達で探さねばならない状況にはまいった。とは言えゼエゼエ言いながら必死で進む醍醐味もあるので、それも楽しかった。
崩落した石の階段を越え、岩で出来た自然の階段を越え、綺麗な水が流れる浅瀬を石の上を渡って進んだ。