吉野川 徳島県民による徳島観光 文化

【文楽通り】鴨島駅前商店街周辺・眠れる朝のスナック街を闊歩するの巻【吉野川市】

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一応一度ご紹介済みの「鴨島駅前商店街」。でも、まだまだ紹介しきれてないので第2弾。(Twitterでフォロワー様がステキな写真あげられてたのも大きな理由)

前回は銀座商店街をうろついたので、今回は更に東側にあるスナックゾーンをうろつくことに。

ちなみに平日朝の9時10時に訪れたため、スナックゾーン的にはおやすみタイム。そんな朝陽を浴びるスナックゾーンをお散歩。

ちなみに「文楽通り」という区画らしい。全然知らんかったな。

文楽通りの由来は、

戦後間もない頃、鴨島駅前には映画や芝居などの娯楽施設「文化座」と「有楽座」があり、一般客のほか、興業に来た俳優や業者が集まるようになった。それに伴って両施設を結ぶ道路沿いに飲食店、旅館などが並び、それぞれの座名から一文字ずつ取って「文楽通り」と住民が呼び始めたという。

徳島新聞2017/12/29より一部抜粋

だそうだ。

考えてみれば、この商店街のマスコットキャラクター「五九郎さん」は、喜劇俳優の曾我廼家五九郎氏。そういう諸々のことを考えていくと、点と点がつながる感じがしないでもないな。

数年前に高校からの友達と飲み歩いたわ。たしかママさんたちが優しかった記憶が強い。「若いけん、いっぱい食べな」「はい、サービス」と美味しいカレーやアイスクリーム、果物をオマケしてくれたっけ。

2、3回くらいしか遊びにいった記憶はないけど、ずいぶん手厚く迎えてくれたことだけは明確に覚えてる。


焼鳥屋さんも行ったな。鳥新やっけか。大抵混んでる店らしいんやけど、たまたま空いてて座敷で飲み食いできたんよな。旨かったなあ、焼鳥。雰囲気も良くて、次はカウンターに座りたいかな。カウンターでひとり呑み決まったらカッコいい大人っぽいし笑

けど、こんなにたくさんスナック的なお店あったんやな。個性あって眺めるの楽しすぎる。

スナックの看板ってなんでこんな面白いんやろ。なんかフォントも独特やし、佇まいも「スナックっぽいなあ」って雰囲気抜群やし。

平日に朝陽を浴びつつ、眠るスナック街を闊歩。我ながらスゲー休日を過ごしとるな笑

あと、お好み焼き屋さんやラーメン屋さんも散見した。

やっぱり〆のお好み焼き、ラーメンの需要があるんだろうな。

どこも行ったことないけど、気になるわ。

そんで前にも紹介した銀座商店街をうろうろ。

主にシャッター降りてて、お店としては機能してないところも多い。でも、商店街特有の空気感みたいなのは残っていて、何ともいえない雰囲気が味わえる。

前に訪れたときは、もっと早朝だったために人の気配がなくて寂しさみたいなのが全面に出てたかもしれない。でも、ある程度日が昇った時間であれば、意外と人が出歩いてて、活気がまるでないわけでもないのよ。

鴨島駅前商店街もうろうろ。

鴨島駅も周辺もうろうろ。

10数年前の話。

この鴨島駅の真ん前で、ハトに餌やりながら延々話しかけてるおばさんがいたんだ。で、どうしても好奇心抑えきれなくて、話しかけたことがある。

「ハトたちはなんて言ってます?」

おばさんは振り向きもしないし、返事もしない。

待ってても仕方ないから移動しようと背を向けた瞬間、

「帰り、気ぃつけぇよ」

と言われたっけな笑 どういう意味だったのか不明瞭だけど、ちょっと怖かったなあ。

旭通りもうろうろ。

こういうところに泊まってみるのも面白いかもな。

地元過ぎて、地元の旅館やホテルって利用しないし。利用して初めてわかることもあるかもしれないし。

昔ながらの文具店。黄色と緑色のリンゴの木が気になる。

それからTwitterでは呟き済みなんだけど、拾った小ネタを並べとこうかな。

置物かと思ったらホンマの犬!

おわかりいただけただろうか。

実は犬は、2匹写っているのである……。

きつねとたぬきのマルちゃんカラー!

お馴染み散髪屋さんのクルクルだが、よく見てみると赤と青ではなくて、赤と緑なのだ。マルちゃんカラー。もしくは、初代ポケモンカラー。ステキ。

バー婆 ピンキー!

ピンキーさんは実は前職でのお客さんだったな。めっちゃ優しかった。

よし、今後はいろんな商店街を狙ってうろうろしてこか。県内色々あるみたいやし、ちょっとレトロな雰囲気ブログに残したいし。

そんなこんなで今回は鴨島駅前商店街(五九郎通り)を改めて、しっかりうろついた。またどっか良い感じの商店街でうろつきたいと思います!

以上、眠れるスナックゾーン朝闊歩記事でした! また次回更新まで(*`・ω・)ゞ 

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