ずいぶん前から匂わせまくっていたことだが、この度ようやく完成したのでご報告。
端的に言うと、文学同人誌「飛行船」に書いた小説が掲載されました。
実はこの徳嶋ダイスケは、小説家を夢見ていたことがある。5歳くらいから20年近く書き続けた末に諦め、書かなくなった。いや、正確には書けなくなったと言うべきか。
まあ、そもそも無駄話が好きで、冗長で行き当たりばったりな文章しか書けないことに気づいちゃったんだな、俺は。
だから、「もう書けない!」と拗ねていじけていたんだけども、新天地で出会ったライバルに煽られる形で短編小説を書いて、読ませたわけさ。すると、めちゃくちゃ褒めてくれたのよ。
ほら、俺は褒められたい人間だから、褒められたら調子に乗ってしまうんだ。
だから、ライバルに「これは形にしたほうがいい。応募しやれ!」と言われて、つい「うん!」と「小説募集中」と書かれたチラシに書かれたサイトに応募したというわけ。