ずいぶん前から匂わせまくっていたことだが、この度ようやく完成したのでご報告。
端的に言うと、文学同人誌「飛行船」に書いた小説が掲載されました。
実はこの徳嶋ダイスケは、小説家を夢見ていたことがある。5歳くらいから20年近く書き続けた末に諦め、書かなくなった。いや、正確には書けなくなったと言うべきか。
まあ、そもそも無駄話が好きで、冗長で行き当たりばったりな文章しか書けないことに気づいちゃったんだな、俺は。
だから、「もう書けない!」と拗ねていじけていたんだけども、新天地で出会ったライバルに煽られる形で短編小説を書いて、読ませたわけさ。すると、めちゃくちゃ褒めてくれたのよ。
ほら、俺は褒められたい人間だから、褒められたら調子に乗ってしまうんだ。
だから、ライバルに「これは形にしたほうがいい。応募しやれ!」と言われて、つい「うん!」と「小説募集中」と書かれたチラシに書かれたサイトに応募したというわけ。
それが徳島の文学同人誌「飛行船」だった。
応募した、その日のうちに返事がきた。「次号に掲載しても良いですか?」的な内容だったと思う。
正直「え? 早くね? まだ募集中じゃないの?」と思わないでもなかったが、それでも元小説家志望としては嬉しかった。
ただ、その次号が出るのが、半年以上先だと知ったときは驚いたな。ライバルとふたりで苦笑いしたものだ。
さて、持ち前の冗長な部分を発揮しすぎた。
生まれて初めて宣伝しよう。
同人誌「飛行船」27号、
絶賛徳島県内でのみ書店にて発売中!
徳嶋ダイスケ渾身の短編小説が読めるのは、「飛行船」27号だけ!笑
内容は秘密だけど、徳嶋ダイスケらしくない作品に仕上がっております。ただ「面白くない」とか「つまらない」とか「金返せ」とかは受け付けておりませんので悪しからず。
ただ、読んでもらえれば、普段の徳嶋ダイスケとは違う面をお楽しみいただける自信はあるけどね。一か八か読んでみてください。
かずら橋を使って、人間を描いてみた。さあ、読んでくれたまえ。そして、よろしければ褒めてくれたまえ。さあ、さあ、さあ! ちょっと高いけど笑
以上、承認欲求が沸騰している徳嶋ダイスケからご報告および露骨な宣伝でした!