人生初の汽車の定期を持った現状。
このチャンスを逃す手はねえ。これまで余計な出費(駐車場代やら汽車の運賃など)や個人的なアクセスの悪さなどから、着手できないでいた作戦を実行することにした。
それは、未開拓の徳島駅らへんのラーメン屋を網羅する作戦である。徳島駅周辺には、老舗からニューフェイスまで魅力的なラーメンの名店が揃っているからな。
このブログを始めてすぐに、「いつかタイミングがあえばしたいな」と思っていた。7年ごしに叶うことになるとは笑
というわけで、記念すべき1店目はこちら。
支那そば よあけ
朝の10時からやってて、駅から近いの最高!
開店と同時に入店!
大将がにこやかにお出迎えしてくれ、カウンターに座ろうとしたら「広い席でもいいですよ」とすすめてくれた。お言葉に甘えて、ひとりだけどファミリー席に。
迷いに迷って「支那そば 小」と「ミニ徳島丼」のセットを注文。「肉も選べますよ」と大将。チャーシューと豚ばら肉のどちらかを選べるらしい。
肉が選べるのも良いね。
こういうカスタマイズも「はい、俺の注文!」という感覚が満たされてちょっと嬉しい。
間髪いれず「じゃあ、豚ばら肉で願います!」と、スペクトルマンみたいに大将に告げた。大将がにこやかにうなずき、厨房に入っていく。その背中を見送り、まだお客さんが自分しかいないのをいいことに、見渡しまくる。
ナルトのポスターも映えていますな。
やはり額縁に入れてるとより映えるなあ。
おへんろ。
やっぱり徳島はアニメ文化と組み合わせていかなアカンのちゃうかな。一番身近な起爆剤やと思う。
そうこうしているうちに、注文していたメニューが到着。
支那そば(小) 徳島丼(小)
いただきます!
まずは支那そばから!
メンマ。モヤシ。ネギ。そして、自ら選んだ豚バラ肉。
この潔いストロングスタイル。たまらんね。
公式ホームページによれば、徳島ラーメン黄系ということらしい。さて、これ以上書いてくと、徳島ラーメン警察に捕まるので詳しいことはググっていただくことして。
シンプルな、素材の味を活かした造りという印象がある。ほのかに甘辛い豚バラ肉が良いアクセントになっていて旨い。
粗方麺をいただいたら、徳島丼(小)に手を伸ばす。
器からはみ出さんばかりじゃないか。なんとたわわ。たっぷりの豚バラ肉。たっぷりのネギ。たっぷりのモヤシ。そして、メンマ。ふむ。しなそばと同じラインナップに生卵が乗り、下には銀シャリか。ふふふ。
もういきなり生卵割ってかき混ぜるぜ!
甘辛い具材と溶き生卵。これが旨くならないわけがないな。もうすぐにかっ込んだ。なんてかっ込み甲斐がある丼なんだろうな。
あっという間にごちそうさま!
腹八分目に医者いらず。ちょうどいい量が腹におさまり、ご機嫌だぜ。いつもニコニコ明朗会計。
大将や店員さんにごちそうさまを言い、店を後にした。
さて、次はどこにいこうかしらね。
今回はこれまで。それではまた、したらなー。