おせちは食ってねえけど、カレーもねってことで。
たしか何か月か前の徳島新聞に載ってたんをみたんかな。そのときに「何やら旨そうなカレーがあるんだな」と思ったんだ。それが今回紹介する、コチラ!
美~ナスカレー
地元にある吉野川高校には、徳島県の特産物などを使った「食」に関するビジネスに特化した「食ビジネス科」っていうのがあって、手広く面白そうな企画をぶち上げている。そのうちのひとつが、阿波市特産の白ナス「GOTTSO(ゴッツォ)美~ナス」を使ったカレーの販売だ。
それが当ブログのネタの宝庫ともいうべき、阿波食ミュージアムの冷凍コーナーに鎮座しているのを見つけたんで、早速購入してきたというわけだよ。
見て。これが地元の若人の努力の結晶。美しい。凍ってカチンコチンなのにすでに旨そう笑
俺ね、カレー自体大好きなんだけど、なかでもナスは結構ランキング上位の具材なんだよね。しかも、美~ナスはナスの中でも美味しくて大好き。
つまり、俺の好きがたくさん詰まったカレーなわけだ。ワクワクしないわけがないよね。
さて、この美~ナスカレーを食べる前に、少し仕入れた知識、情報を整理しておくとしよう。
阿波市特産の白ナス「GOTTSO(ゴッツォ)美~ナス」とは
美しい翡翠色の表皮。アクが少なく、甘味が強く、加熱調理するととろけるような食感になることです。レストランでは夏の旬を彩る高級食材として使われており、阿波市内の産直市でも購入できます。
阿波市農業振興課サイトより
GOTTSO(ゴッツォ)とは
2011年に阿波市観光協会の活動の一環として、「農業で阿波市を元気にしたい」「ボランティアで地域貢献」という思いをもとに、農産物の販促活動を行なってきた阿波市の若手農業者集団の名
阿波市農業振興課サイトよりやや内容を編集
そうだ。正直、めちゃくちゃ格好いいと思う。
つまり美~ナスを生み出し、世に送り出したGOTTSOと吉野川高校の食ビジネス科の精鋭たちが協力しあって、生み出したのが、この美~ナスカレーというわけか。まさに地域貢献の賜物だな。
さて、ざっくりまとめたところで実食!