バイバイ、ホーホ(片岡翔監督)
俺の大好きなマンガ「町田くんの世界」の映画脚本を手がけた方が監督。
実はぬいぐるみ好きな監督が「ぬいぐるみを使って映画が撮れないか」と考えて作った作品だそうだ。
大好きな父親の死を乗り越え、ひとつ大人になっていく少女の成長を切り取った物語。
TOKYO2001/10/21 22:32~22:41 (奥山大史監督)
正直言うと、この日一番度肝抜かれたのがこの作品だった。
映画に詳しくなくて、なんと表現したら良いのかわからなくて悔しいが、写真を使った動画というかアニメーションというか、そういう作品。
大竹しのぶさんが出演しているんだけど、さすがの存在感だった。
作品全体通して終始抱く不気味な違和感が、特殊な映像によるものなのか、女優大竹しのぶワールドによるものなのか、俺にはハッキリわからないが「こ、こりゃ凄い映画だ!」と内心ブルブルガタガタ震えた作品だった。