写真展
居酒屋と書かれた提灯が目印の写真展。
ここには特に癒やされたね。県外から出羽島に移住して20年以上のカメラマンと近所のおじいさんと看板犬ちゃーさんが出迎えてくれた。
今はもう見ることの出来ない出羽島のかつての姿をおさめた写真なども展示しており、カメラマンから直接お話を聞くことが出来る。
また、写真展とは一切関係ないんだけど、近所のおじいさんからは出羽島の伝統っぽい話を聞くことが出来たので書き記しておこう。
昔は自分が釣り上げた魚をこの写真のような木彫りで残しておく風習があったらしい。どう考えても釣り上げる以上に木彫りで作るほうが難しそうだ。
また上の写真の中央部に見える魚を模したものは、シイラなどをおびき寄せるために使っていた実際の道具だそうだ。
手作りのこういうカードっぽいのを貰ったんだけど、こういうのも嬉しいよね。(コレクター気質充分に備えているため、こういうのはきちんと保存するタイプです)
かずら工芸むぎ笛展
ガリ版体験ワークショップ
体験させてもらえばよかったんだけど、結局せずじまい。。。
でも、オシャレな絵葉書を2枚購入させてもらった。
その際に坂本秀童さん(研究家)からガリ版についての話を聞かせてもらえた。
何でもガリ版に使う専用の用紙は現在製造されておらず、デッドストック品を使うしかないようだ。またガリ版を用いる印刷技術はシンプルだが、それゆえに奥深いことを教えてもらった。