松茂町歴史民俗資料館
いきなり巨大な灯籠がお出迎え。どうやらここからは、「松茂町歴史民俗資料館」ゾーンが展開されているらしい。入ってみよう。
やけにリアルな人形がお出迎え。もう人形ゾーンは終わっていると余裕だった俺は、ここで一旦ビクッとするはめに……。
これは徳島県内の神社にある狛犬たちの種類を、並べて紹介するゾーンっぽい。たしかに狛犬もいろんなタイプがあるもんな。ある神社では狛犬ではなく、うさぎが鎮座していることもあったし。
何となく今にも「おしん」でも始まりそうな世界観。
古い民家を模した構造なゾーンを進んでいく。
急に「この家」を名乗るおじいさんに声をかけられ、びっくりして逃げ出した。(お客さんが入ってきたら自動的に流れる音源があって、松茂町における昔の話をしてくれるっぽい)
なんか奥に見えるな。
何でも3人背継ぎ獅子舞っていうらしい。この地域に伝わる、3人一組で獅子舞を演じる。まだ生で見たことがないので、いつか見てみたいな。
この船は実物の1/3スケールの模型だそうだ。
大漁旗って何でこんなにワクワクするんだろう。徳島県でも山よりで生まれ育ってて、海とはあまり縁もないというのに……。まさか山の神に続いて海の神にも呼ばれているのか?( ̄ー ̄)ニヤリ
機会があったら潜ってみようか。
出口を抜けてすぐのところに、謎のゆるキャラ風がガラスケースに封印されていた……。き、君の名は?
まとめ
これだけ色々と展示されていて、入場料無料とは……。松茂町、やるね。
場所がわかりにくいのと、駐車場が異様に狭いのを除けば非常に楽しいところだ。
施設全体を通して清潔感もあるし、何かしらの催しをしているようで賑やかなのも良い。かと言って賑やかすぎないのも尚良い。
阿波おどり空港から10分程度の場所にあるため、「搭乗まで1時間くらいあるなあ」「搭乗までに人形浄瑠璃を学んでおきたい」という時に行ってみるとちょうど良いかもしれない。
大変楽しゅうございましたm(_ _)m