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【吉野川市】人生初の写真展に向けて準備をしていた頃のお話【写真サークル】

投稿日:2024年12月21日 更新日:

俺が、写真サークルに入ったのは話していたんだっけ?

よく覚えていないから改めて。俺は、今年写真サークルに入れてもらったのである。

非常に面白い面々が顔をそろえる10人前後のサークルで、「酒を呑むのが大好き」「なぜか美味しんぼに造詣が深い人が多い」という不思議な集まりだった。常に愉快なトークが繰り広げられており、何とも居心地の良い集まりである。

肝心の写真もしっかり楽しめるサークルで、俺は入ってわりとすぐに写真展することが決まって、すぐにテーマに沿った写真を撮る流れになった。

写真はイメージです

テーマは、「はじめての〇〇」だったかな。それと自由。テーマに沿った縦写真を1枚と、自由な横写真を2枚準備するのが、俺たちに与えられたミッション。基本的に写真を楽しみながら、面白がりながら撮ることが目的のサークルなので、肩肘張る必要はまるでないのが最高だ。

写真展自体は初めてだったけど、写真を撮ること自体はこの6,7年間ずーっとやっていたから被写体を追いかけることに関しては「いつもどおり」といえた。

今回俺が撮ろうと思ったのは、「はじめての〇〇」に関しては「はじめて呑んだ滝」として、吉野川市にある水神の滝。そして、自由なほうは「何か昆虫でも撮りたいな」と考えた。

土日になるたびに、愛機・ペン太(PENTAX K-5)と一緒に出掛けた。

まずは問題なく滝を撮りまくった。自分の腕を三脚にするという技を活用し、無事イイ感じの水神の滝が撮れた。

あとは「何か昆虫」を探すだけ。うろうろしていたら、真っ赤なトンボが飛びまくっているのに気が付いた。真夏に赤赤としたトンボがお尻をあげて、俺の方を見つめていたのである。

あとで調べて分かったことだが、トンボには35度か36度以上の気温になるとお尻をあげる種類のがいるらしい。たしかにその日は暑かった。

ほう、撮ってほしそうだな。と思った俺は買ったばかりの魚眼レンズで、トンボたちにぶつかるほど近づいて撮りまくった。今回の撮影でわかったことだが、どうやら俺はトンボに警戒されにくい質らしい。

そんな質のおかげで、我ながら面白いのがいくつも撮れた。

そんなこんなで無事展示する写真を撮れた俺は、ウキウキしながら写真展当日を心待ちにした。(なお、写真を展示する日はどうしても都合がつかず仲間たちにお願いすることになった。本当にありがとうございましたである)

そして、個人的に写真展を開催していた鴨島公民館に訪れ、今年新たに仲良くなった写真好きの友達と一緒に見て回った。

そのときの写真も何枚かあるから貼っておこう。

本当なら写真展前から実施中のときに記事にして、宣伝しておけばよかったんだろうな。でも、ちょうど俺は別件でバタバタしており、記事を仕上げるのが困難だったんだよな。

というわけで、次回以降はちゃんと宣伝しようと思うので、もしよろしければ観に来ていただければ幸い。今回はここまで。したらなー。

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