小松島 徳島県民による徳島観光 文化

ニコニコ町会議2019 in 小松島をニコニコ動画の思い出を語りながら振り返る

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ちょっと時間が空きすぎたけど、まあいいや。

ニコニコ動画を初めて知ったのは、2007年。まだピチピチの18歳か19歳の時だった。

たしか当時は登録者がいつでも好きな時に動画を観られるわけじゃなく、アカウント作成先着順に割り当てられるナンバーがあり、「何万番までのアカウントお入りください」というシステムだった気がする。(覚えてる人いるかな?)

たしか俺は7万番台だったはずだ。

当時はまさに無法地帯で、映画もアニメもドラマも古いものから最新のものまで何でもあったな。(サザエさんに関しては1本が放送された直後にアップされていくという有様だった)

入力したコメントが動画上に表示されて流れていくシステムが斬新で、驚いた記憶があるよ。

今じゃスゴい視聴者数を誇る配信者もたくさんいると聞く。俺がニコニコ動画を観てた時にはニコ生なんかなかったから、改めて凄いなあと感心してしまう。

そんなニコニコ動画も今では一般的に認知されるコンテンツとなり、大手企業とのタイアップや有名人芸能人が当たり前に登場するほどになった。

そして、思い出深いニコニコ動画が「ニコニコ町会議」なる大規模なイベントとして、我が徳島県にやってくるなんて、隔世の感があるね。

あまり配信者のかたを知らない流行遅れのおじさんだから、誰かを目的にってわけではないけれど、ニコニコ動画という懐かしい友人にでも会いに行く感じで「ニコニコ町会議」の会場をうろついた。

誰か有名そうな方が巨大金長たぬきの前のステージで熱唱していた。「歌上手いなあ」なんて感想をいだきながら、コスプレイヤーの集団に紛れていた。

小雨のなか大勢のお客さんたちが楽しそうにイベントに参加している様が、運営でもないのに何故か嬉しかったな。

途中「あっ、空条承太郎や!」とお見かけした方が実はゲストの有名な方だと知ったのは帰宅してからだった。握手でもして貰えば良かったが、本当のファンのかたのチャンスを奪うことにならなくて良かった。

とりあえず「ご自由にお持ち帰り下さい」と書かれたダンボールの中にあったうちわを貰って大満足した俺は、港付近の駐車場に停めた愛車に向かってひとり歩いた。

ゲストとして徳島県にまで来て、徳島県を盛り上げてくださった関係者の皆様、また運営として駆け回ってくださった皆様、徳島県を勝手に頼まれもしないのに代表してお礼を申し上げますm(_ _)m

また、終始完全におっさんの思い出話だらけで申し訳ない。ただ、いつかニコニコ動画についての思い出は書きたいと思っていたのでご了承ください( ̄▽ ̄;)

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