ジョーカーとは?
言わずと知れたアメコミヒーロー「バットマン」の宿敵の名前である。
いわゆるヴィラン(悪役)の代名詞とも言うべき、悪のカリスマ性をまといまくったキャラクターだ。
奪い取った莫大な札束の山に容赦なく火をつけて燃やしてしまうし、至近距離から躊躇なくミサイルをぶっ放すし。文字通り、命懸けの究極の選択を「ゲーム」と称して強制させる。(ダークナイトばっかりでごめんね)
とにかくイカれたキャラクターで、その高純度の危険性がそのまま魅力になってしまう、良くも悪くもヤバい奴なのだ。
そんな彼は、息を吐くように嘘をつく。
決して真実を語らず、長年に渡り、バットマン及び我々観客を煙に巻き続けた。
そんな稀代のヴィランことジョーカーの、「どうしてジョーカーはジョーカーになったのか」にスポットを当てた映画が10月4日(金)から公開されはじめた。
それが映画「JOKER」。
観に行きましたよ。
公開2日目(10月5日)に、ジョーカーやジョーク(joke)に掛けたような、「J-9」の席でガッツリ観てきた。(良いポジションを選んだら、たまたまこうだっただけ笑)
その感想をネタバレ一切なしで語ってみよう。
※ 注意事項※
※正直、映画に没頭しすぎてボンヤリしながら感じたまま記事を書いています。ザックリザックリ書いているので、細かく気にせず気楽にどうぞ※
※場合によっては、楽しい日曜日を台無しにするおそれもある記事です。いつもより少しへヴィーな内容となっていますので、「日曜日を台無しにされたくない」「暗い気分はごめんだ」「徳島県関係ない記事には興味ないね」などの方は、読まない方が良いかもしれません。
※勘の鋭い方なら、ネタバレ0のつもりで書いた感想から内容が読めてしまうかもしれません。ご注意ください。
※そんな大したことは書いていませんが、念のため。
それでは感想文スタート(*´∀`*)