前回、とうとう1つめの滝「龍頭の滝」に到達した俺。いきおいに任せて、滑る坂道を突き進んでいく。途中の分岐では通行止めの憂き目にあうも、大丈夫な方のルートである、「金剛の滝」を目指して前進前進!!!!
すると、何やら滝っぽいものを前方に発見。近づいてみると。。。
はい、金剛の滝を示すの発見。
ひどい階段イップスをこじらせた俺でも問題なく駆け上がれる階段を20段、トーン、トーン、トーン。
金剛の滝。こっちは水量がちょっと少なめかな?
でも、40メートルという高さがあるので迫力は充分。
よし、近づいていろいろ撮ってみることにしよう(*´▽`*)
この金剛の滝ってね、結構接近できるんだよ。それこそ40メートル上から降ってくる滝の水がさ、周辺の岩や木々に激しく当たって砕けて舞う飛沫が俺の顔面にかかるほど近づける。
ただし、足場は濡れてたり、砕けた岩や不安定な岩だらけで気を付けないといけない。
きちんとビビりながら、確実に安定性をチェックしながら進みましょう。自然を満喫するには、まずビビるのが大事。8割のビビりと2割の勇気と好奇心。これが肝要。
滝見に来ると、高確率でこういうのあるよね。。。石を積んで作ったの。なんかの修行なんだろうか。賽の河原思い出すから怖いんだよな笑
それにしても大したバランス感覚じゃないか。
轟音と共に流れ落ちてくる滝の水。
ほら、やっぱり滝は水の躍動感だよ。激しく飛沫をあげる滝は、まさに生き物だ。生きた水。これぞ、滝の醍醐味。嬉しいね~。
金剛の滝 周辺
滝側から振り返ると、巨岩の上にこういうのが積まれている。多分これも石を積んで作ってあるんだろうけど、後ろから見ると石像の背中に見えるね。
滝のすぐそばには休憩所がある。ちょっと見えづらいけど、テーブルの上に不届き者が置いてったゴミ。。。
この人はこの滝や景色に感動しなかったのかね。。。何しに来たんだろう。。。こういう不愉快な人って結構来るんだね。。。嫌いだなあ。
そんなやつ、鳥に頭とか突かれりゃいいんだ。
これは、滝から少し手前になるんだけど、水中ポンプ制御盤なんてものも発見。苔むす巨岩の前に取り付けられた人工物。でも、その錆具合やらが妙に馴染んでいるようで悪くないね。
近づいてると、突然真ん中の小さなランプが点灯して驚いた笑
さて、充分に滝と周辺を満喫したな。ぼちぼち帰ろう。もちろん帰りは帰りでいろいろ周辺を見渡しながら、楽しみつつ駐車場へ向かいます。
駐車場までの道のりダイジェスト
これ、すごくない? マジック・ザ・ギャザリングで緑色のマナとか生み出してそうでしょ。綺麗な緑に眼球の疲れが一瞬で癒されたぜ。
通りゃんせの歌の真逆で、行きはひぃひぃ、帰りはよいよい。棒を突きながら楽しく降りていく。途中、野鳥の歌声を聞いたので、あたりを見渡してみたが、まるで姿を捉えられず。。。
さすが、やつらのホームグラウンド。。。気配を断つのが半端じゃねえ。。。
山中での鳥撮りを断念し、とぼとぼ龍頭の滝まで降りてきた。
そこで何気なく気が付いた。
あっ、地面に絵が描かれてたんか!! 龍が描かれてるやないか!!(わかりますかな?)
行きには気づかなかったけど、ちょっとした家っぽい建物があった。。。なかから靄みたいなのがモクモクしてて、一瞬煙かと思い、誰か住んでるのかと思ってビビった笑
もう少しで駐車場ってところまで降りてくると、石堀の像とその周辺が靄で少し幻想的になってたので撮ってみた。
はい、駐車場。お疲れさまでした~
このあと、三野町ふれあい広場を軽く歩いて探索したんだけど、それはまた気が向いたら。(あまりネタらしいネタがなくて笑)