この金剛の滝ってね、結構接近できるんだよ。それこそ40メートル上から降ってくる滝の水がさ、周辺の岩や木々に激しく当たって砕けて舞う飛沫が俺の顔面にかかるほど近づける。
ただし、足場は濡れてたり、砕けた岩や不安定な岩だらけで気を付けないといけない。
きちんとビビりながら、確実に安定性をチェックしながら進みましょう。自然を満喫するには、まずビビるのが大事。8割のビビりと2割の勇気と好奇心。これが肝要。
滝見に来ると、高確率でこういうのあるよね。。。石を積んで作ったの。なんかの修行なんだろうか。賽の河原思い出すから怖いんだよな笑
それにしても大したバランス感覚じゃないか。
轟音と共に流れ落ちてくる滝の水。
ほら、やっぱり滝は水の躍動感だよ。激しく飛沫をあげる滝は、まさに生き物だ。生きた水。これぞ、滝の醍醐味。嬉しいね~。