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【徳島ラーメン紀行】192号線沿いにある麺屋 新でガツンと【徳島丼もね】

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国道192号線を、徳島市側から見て西にずーーーーっと走り、石井町から上浦に入るか入らないかくらいのところにラーメン屋さんがある。

麵屋 新というお店だ。

麺屋 新

ずいぶん前に友達と食べに行った気がするけど、10年以上前のことだから改めて寄ってみることにした。

入店するとファミマと同じ曲が流れて驚いた。知ってる? あの曲のタイトルは「大盛況」っていうんだよ。最近知った笑

中に入ると、ニット帽かぶったメガネのおじいさんが新聞を読みながら、「今、店のん出掛けとるけんな。ちょっと待ってな」と教えてくれた。(今時珍しい咥え煙草の渋い人なんだ笑)

良いね。久々にこういう緩さに、最近緊張しっぱなしだった俺の心も少しほぐされた。(新たな仕事をはじめたから仕方ないね笑)

適当な席に座り、店の人を待ちながらメニューを眺めて過ごした。

「どれにしようかなあ」と迷ってるうちに、賑やかなテンションのおかみさんがご帰還。

多分中国の方でね、カタコトの日本語が大変可愛らしいのだ。そして、非常に優しい方なんだな。(結構昔からお店があるから、徳島県歴も長いはず(*´∀`*))

メニューに悩み、おかみさんに相談しながら「中華そば(小)」「徳島丼」がセットになったのに決めた。

しばらく店内を眺めながら待った。

個性強めの人形。。。俺にそっくりな子もいるな笑

「あっ、椿欣也のサインがある! ここに来たんかな?」「あっ、出入口の上に中国のお札らしきものが飾られとるな」など様々な発見をしていると、待ちかねたセットメニューがやってきた(*´∀`*)

こんな感じです!


旨そうだ( ̄¬ ̄)

まずは「伸び」というタイムリミットのある中華そばからいただくぜ!

チャーシュー味つき豚バラメンマモヤシ。そして、厚めに刻まれたネギ。うんうん、安心感抜群のラインナップだ。伊丹十三作品における、主演宮本信子的な圧倒的な安心感。

ガツンとボリュームあるラーメン。濃厚な醤油ベース(と思われる)スープもいい感じだ。麺はやや細めで俺好み。旨いね(*´∀`*)

子どものころは「10:0で味噌ラーメン!!」と即答していた俺だが、年々醤油の変幻自在な存在感に魅了されている。。。醤油も大好き。塩もとんこつも大好き。。。

さて、8割がた食べ進めたところで、徳島丼を食べてみることに。

徳島丼

厚めのチャーシュー豚バラメンマネギモヤシ紅しょうが。そして、生卵。そんなラーメンのトッピング的な具材の上から黒ゴマパラパラ。

ちなみに器は中華そばのと同じものだから、中華そばと並んでると結構壮観だ。

いきなり卵割っちゃうもんね(*´∀`*)

豪快に溶いて、ごはんや具材にからめていくんだ。もうね、こんなの旨くないはずがないよね。もりもりガツガツ食っちゃうしかない。箸で食べづらかったら、れんげでごっそり掬って食べましょう! 

いやあ、凄まじいボリュームがあったな笑

でも、大満足。大満腹(*´▽`*)

ごちそうさまでした~

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