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【ご当地ガチャ】道の駅ひなの里かつうら限定 ちょぞっ娘缶バッチとガチャガチャの思い出話【三十路回想記】

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道の駅ひなの里かつうらで念願悲願の「道の駅ランチ」を食べたその日の話。

ランチタイムの午前11時まで20分ほど時間があったので、道の駅内をうろうろしていたとき、面白そうなガチャガチャを発見した。

ご当地ガチャ ちょぞっ娘缶バッチ

ちょぞっ娘とは何ぞやと思ったアナタ! 俺も思いました笑

全然知らなかったので調べてみたところ、どうやら勝浦が誇るご当地ゆるキャラで「貯蔵みかん」から名前の由来が来てるっぽい女の子の名前らしい。

たしかに勝浦の貯蔵みかんは旨い。めっちゃ好き。

ちなみに貯蔵みかんについてのアレコレは、勝浦町のHPのリンクを貼っておくので気になった方は是非ご覧あれ。

http://www.town.katsuura.lg.jp/docs/2011010500013/

それはさておきガチャガチャだ。

パッケージによれば「道の駅ひなの里かつうら限定」と書いてある。流行には流されない男・徳嶋ダイスケだが、「〇〇限定」には少し弱い。。。気づけば100円玉をインしてガチャガチャやっていた。。。

ガチャガチャ……ころりん!

とりあえずすぐそばのベンチに腰掛けて開けてみることにした。

うっすら「ちょぞっ娘」っぽい子が見えるね。

ほう、さすがに道の駅ガチャガチャでハズレはないか笑

さて早速開けてみよう、と開けようとするが開かない。。。

そう最近のカプセルはツメが付いてしっかりしたやつ。おじさんが子どものころの、ひねったら簡単にカパッと開くカプセルから随分と進化したやつなのだ。。。

四苦八苦しながらカプセルを開ける31歳……。最後はカプセルのツメを粉砕する勢いで強引に開けた。

はい、こんなんでましたけど~

頭に2つ。手に1つ勝浦の貯蔵みかんを持ってご満悦なちょぞっこ娘が描かれた可愛らしい缶バッチ。「へえ」と思いながら眺めていると、お父さんと手をつないだお子がジーっと見てきたので、その子にプレゼントした。

あげてから「しまった! ヤバいヤツと思われたに違いない。通報されるるるるるるー」と気が付き、慌てて喫茶オレンジに飛び込み、道の駅ランチを食べて、そのことをすっかり忘れたのであった。

そんなわけでこの缶バッチはもうすでに俺の手を離れてもうない。

ちょっとガチャガチャにまつわる思い出話をしてしめくくろうか。

まったくの余談

最近のガチャガチャでは知らないが、おじさんが子どもの頃のガチャガチャはね、ハズレがたくさん入っていたんだよ。それはもうエゲツナイほどのハズレが。

パッケージにある格好いいアイテムのイラストや写真に惹かれて、少ないお小遣いの中から大事な大事な100円玉を取り出し、そのステキなアイテムを手に入れて遊ぶ様を想像しながらガチャガチャころりん――したのに、

へんな野菜の小さい消しゴム1つが入ってたり、まるで見たことのない動物のキャラクターのしょぼいオモチャが入ってたり、ある意味「ハズレ」と書かれた紙が入っているよりもハズレ感の強いハズレが当たり前のように入っていた時代があったのだよ。

何度騙されたかわからない笑

あと「ハイパーヨーヨーが当たる!」というガチャガチャをやったら、スケバン刑事みたいなのが出てきて、「ヨーヨーやけども!!」と何とも言えない気持ちになったこともあったな。

こういう経験を経て猜疑心の強いゆがんだ大人になっちゃったという、まったくの余談で今回の話をしめくくることにしよう。

※もっとも弟は200円くらいのガチャガチャで「たまごっち」のおすっちみたいのを当てたから、完全にハズレばかりというわけでもなかったようだ笑

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