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【徳島の滝】仕事帰りに百々の滝まで革靴タイムトライアル編【難読】

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仕事上がりに「ちょろっと冒険してやろ」と思い、職場から車を走らせた。

とりあえず「百々の滝」という滝を目指すことに。

読める? 百々の滝

本当は最終ページまで引っ張ってみようかと思ったけど、そこまで引っ張れる記事書けないから、答えを書いておこう。

正解は、「どんどのたき」と読みます。

ちなみに、入力するのに「どんど」では出てこないので、「ひゃく(百)」と打った後に、いったん「佐々木」って入力して「佐」と「木」を消すという面倒な感じで打ってます笑

でも、わかりにくいのは、読み方だけじゃなかったんだよなあ笑

それがまあ、わかりにくい場所で参った。国道192号線を走ってて、左手に小さな踏切が見える。そこを入っていかんと行けないわけだ。

うっかり通り過ぎてしまったり、
どえらい狭い道を運転することになったり(※軽自動車しか通れません)。

それを乗り越え、車を降りて少し登っていくと、こんなものがお出迎えしてくれた。

巨門星宮殿 777

実は、このあたり(美馬市)は郵便番号が「777」ってことで、それに絡めたちょっとした町おこし的な催しをこっそりやってるんだな。これもそのひとつで、ほかにもチラホラ見かけた記憶があるわ。(でも、それはコンプリートした暁にまとめてご紹介しようかなと思っている)

さらに滝を目指して、木の棒をブン回しながらクモの巣を払いながら突き進んでいく。

時刻は午後5時45分くらい。日が沈む前に滝を見て、帰ってこなきゃいけないから、必然的にタイムトライアルみたくなってしまった。

小走りと早歩きを駆使して、
仕事のユニフォームのまま、革靴のまま、草をかき分けながら突き進む。

ちょっと見慣れない、
ちょっと面白い注意書きを見ながら。

カモがいるので犬を放さないでください。

生まれて初めて目にするフレーズだ笑

道中、足首がグキグキグリグリなりながらも頑張って歩く。歩く。歩く。汗だくになりながら、歩くこと10分くらい。

ようやく滝が見えてきた!

ちょっとした水の流れを革靴で渡りきり、休憩所を横目に通り過ぎていくと……。

百々の滝

ちょっと水が濁っちゃってるな。。。
ここ最近晴れが続いてるからなあ。やっぱり滝下に流れる水は透き通ってて欲しい。。。

ここを革靴で移動したんだから、我ながら阿呆だ。

でも、それでも自然に包まれながら滝を眺めていると、やっぱり癒されるもんだな。久々に初見の滝に会いに行った分、気分あがった!

帰りも、どえらい狭い道を折り返し、
「対向車来るな対向車来るな対向車来るな」と念じながら えっちらおっちら車を走らせる俺だった。

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