20年くらい前までは、毎年のように遠足で訪れていた山だ。最後に来たのは、番長くん(仮)に呼び出され、ブランコに乗りながら恋愛相談された日以来か。それが中3だから、厳密には17年ぶりだな。
※主に「子どもたちが来るところ」ってイメージがあり、通報されたらかなわんと思い、コロナへの配慮もあり、人の少なそうな朝7時に到着。
「久しぶりやな、向麻山」
はい、ここで問題です。
向麻山と書いて何て読むでしょうか?
わっかるかなあ? わっかんねえだろうなあ。
はい、ぜんぜん違います。不正解です。
「こうのやま」と読みます。
ちなみにめちゃくちゃ遊びに来てた割に、名前の由来を知らなかった。山の出入り口に説明書きがあったので熟読したら、書いてあったよ。
「大麻山(おおあさやま)の向かいにあるから説」が名前の由来だそうだ。たぶん昔からこの説明書きはあったんだろうけど、小学生は読まないわな~。たんに遊びに来てるだけだから笑
20年越しに「へー、そうなんか」と知った。
意外と広くて沢山停められる駐車場に、愛車・鉄の棺桶3号を停め、降りた途端、見えたるるは遊具ゾーン。
今回一番見栄えの良い感じのゾーンかなとひそかに思っている笑
ちょっと一部変わってしまっているが、ほぼあの頃と同じだった。
とくに印象的だった、真ん中にあるロープジャングルジム。
ロープジャングルジム
これ、子どもの頃怖くて登れなかったな笑(正式にはザイルクライミング)
ちなみにこの真下に潜り込んで見上げてみたら、こんな感じだ。
なかなか良いっしょ?
とりあえずココを軸に、いろんな角度から眺めてみる。
真夏は鉄板鬼地獄滑り台
この滑り台も懐かしいな。滑るより、下から登るのが楽しかった。靴も靴下も脱いで、必死で登ったなあ。そして、真夏は日に焼けて熱かった笑
タイヤ橋
それからタイヤ橋。これも何回も繰り返して渡ったな。雨降った翌日に渡ると、タイヤの中に流れ込み、溜まった雨水が飛び散ったっけ。
ペコペコスプリング階段
あー、このペコペコスプリング!
懐かしいな。意味もなく飛び乗ってペコペコしたな。久々にペコペコ飛んでやった。あの頃のままのペコペコ具合や。これって自治体がメンテナンスしてんのかな。だとしたら、凄まじいね。これだけのペコペコを維持出来る手練れがいらっしゃるとは……。
ロープ登りゾーン
それにロープ登りゾーン。
これも何回登り降りしたかわからんな。
たしか、この下の空間で「片手で相手の頭を掴んで持ち上げる怪力」で知られるH君が弁当食ってたっけな。唐揚げ喰ってたなあ笑
うんていゾーン
そして、うんていゾーン。
めちゃくちゃ得意やったのよ、俺。
腕力も握力もまあまああって、尚且つ体重も軽かったから。ここでは、なかなか鍛えられたと思う。遠足てやってきても、必ずこれで遊んでから友達に混ざってた。
あとちょっと寂しかったのが、ここ。
鋼鉄巨大ハムスターローリング跡地
わかる? 不自然にポツンと途切れたポイントが。ここに鋼鉄巨大ハムスターローリングがあったのだよ。筒状の遊具で、中に入って押したら回転するやつが。
鉄の擦れる音が嫌やったなあ笑
そして、忘れてはならない「彼」。
磔バイキングターザン
磔バイキングだ。どんな遊具かというと、ターザンごっこが出来るタイプのアレだ。ソレでわかってくれ。
今でこそロープのみしかない状態だが、昔はプラスチックの大きな球が付いてて、座って遊べたんだな。多分薄いオレンジ色だったか。
形が変わったのが、少々残念だったけど面影はそのままで嬉しい。
それとそれと、これ!
このブランコはまるで記憶にないかな笑
たしかここに木製の回転する遊具があったはずだ。木の杭が手のひらや爪の間に刺さりまくり、トラウマ遊具だったな。。。弟いわく回転がつきすぎて振り落とされ、頭を強打することもあったらしい。まあまあ危険だったから撤去されたんだろうね。(あれ? ここ違うかったかな……)
あと、コレ。
これってさ、川島城近くの公園にあったやつに似てない?
よし、とりあえず一番遊んだ遊具ゾーンの紹介はここまで。次回は久々の冒険探索編をアップしよう。では、次回更新まで(*`・ω・)ゞ
※ちなみに遊具名は、わたくし徳嶋ダイスケが勝手に記事を書きながら命名したものであり、実際に呼んでいる人は存在しないと思われます。ご了承ください。