今日(5月20日)の徳島新聞を読んで、「あーーーーーーッ」と叫んでしまった。
ほんの数秒前まで、「そうか、今日は王さんの誕生日だったか。そういえば長嶋さんは2月20日生まれだったな。ふたりとも20日か。ONの共通点」などと思っていたのが嘘のような絶叫である。
というのも、轟の滝の水を使った日本酒についての記事を発見したからである。このブログを読んでくれている方ならご存じだろうが、この徳嶋ダイスケ、現在「滝ソムリエ」「滝マイスター」を目指して、徳島県内の水を飲み歩いているのだ。
まさにドンピシャで興味がそそられる記事。内容だ。同時に「やられた! お見事! あっぱれ!」という気持ちにもなった。
実をいうと、徳島県ブログ同志である、なまこマンさんから「自治体と協力して水の商品化をしてみたら面白いのでは?」とマジで面白くなりそうな提案をいただいていたのだ。でも、もうすでにお酒かなプロジェクトは進んでいたらしい。
やるじゃねえか、徳島。ふふっ、その調子だ、徳島。
と偉そうにいいつつ、ホンマ嬉しい。いろいろなところに首を突っ込んでまわってると、徳島県には、俺が思っている以上に頑張っている人が沢山いることがわかる。藍を広めようと頑張る人にも出会ったし、半田そうめんを進化させ続けている人にも出会ったし、ひたすら徳島の山を動画撮りながら踏破し続ける人にも出会ったし。
アピール下手な頑張り屋で、恐ろしく不器用。なおかつ誤解を受けやすく、また時折暴走することがある徳島県。そんな徳島県に代わって、「褒めて褒めてアピール」が大得意な俺が、これからも記事にしてご紹介したいと思った次第。
それにしても滝の酒か。アガるフレーズだぜ。
それでは本日はごきげんよう。ばはは~い。