最後に本能的に感じる「なんかヤバい」「なんか怖い」「なんか嫌だ」には素直に従うこと。これが結構大事だと思う。こういうのを感じたら、即撤退。躊躇はしたらダメ。「せっかく来たんだから」という発想は捨てよう。
以上がこれから滝ソムリエを目指す皆さんに伝えたい諸々のことである。
もっとも俺自身は出来てないことが多く、セルフで危険を引き寄せていることが多々ある。吹雪く剣山で凍りかけたこともあるし、片足が裸足同然の状態で冒険を強行突破したこともあるし、何の安全対策もしないまま数メートルの岩場を登ったりしたこともある。これは危険で、絶対にやったらダメなことだ。
俺は単に運が良かっただけで、毎回無事に帰宅出来ているのが不思議なくらいだ。
だから、絶対俺の真似はしないこと。これが結局一番伝えたいことであり、俺自身が直さなければならない課題であるわけだ。そういうわけでお邪魔さんでした。ばいびー。
また滝飲み続けて気づいたら、何かしら書く。それではまたね。