午尾の滝。初めてきた滝～(*´∀｀*)
ごおのたきって読みまーす。
これ、俺はずっと牛尾の滝やと思っていたのはここだけの秘密だ。午尾の滝は初めてきたから、おっかなびっくり行ってきた。
ちなみに名前の由来は滝が流れる岩場が、午(馬)のしっぽに見えることかららしい。なるほどなあ。
八幡神社を越えてすぐに滝は見えてくる。辺りを見渡してみたが、そんなに探索できるスポットは無さげだった。
ただ、気になるものを見つけた。
ここで釣りを！？
ちゃんとイワナやアマゴなど川魚用の釣り餌「生いくら」。。。釣れんのかね？
はい、小ネタは終了。本題に移ろう。
午尾の滝はしっかり整備されたスポットなので、水は汲みやすかった。大釜の滝など、水を汲むこと自体が大変だったので、それだけでもかなり助かったな。
汲んだら飲む！
あらら。ちょっと温い気がするな。減点、と。（飲む水はキンキンに冷えているのに限る！）
ふむ、透明度は及第点ね。まあ浄水して濁ってたら論外なんだけれども笑(一応泥水をも浄水出来て、飲み水に変えられる浄水器だからね)
さてさて、テイスティングタイム！
ややっ！
これは……！！
またもや杉味！
裏見の滝に引き続き濃口杉味。。。参ったなあ。俺は体質的に杉味が苦手なんだが笑
またしても濃口杉味。
まあ徳島県は杉が多いから仕方ないんだけども、それにしたって喉がイガイガするくらい濃くなくていいじゃないか。。。動画を撮ってる最中は我慢してんだけど、花粉症の症状が蘇ってんのよね。
無性に無味だった雨乞いの滝が恋しくなった笑
んー俺が花粉症じゃなければ、「んまい」と感じられんのかな？ 花粉症じゃない人に飲んでもらいたいね。まあ、飲んだことによって花粉症になっても責任はとれんけども。。。笑
それじゃレビューしとくか。
冷たさ ６０点
まろやかさ ７９点
香り ８７点
透明度 ９１点
ミネラル感 ８０点
旨さ ５８点
総合平均 ７５．８点
やっぱり、「かなり濃厚な杉味」ということと「温め」ということが大きく響き、なかなかの低評価になったかな。しかし、気温なんかも水温に関係するだろうから、テイスティングする時間帯や天気、季節も配慮しないといかんかもしれんなあ。
でも、自然は生ものなんで、その時々の俺の感じ方で評価するしかないか。というわけでこういう感じになった。
以上、記念すべき１０か所目の滝ソムリエ記事でした～♪