自宅にて弟と相談した結果、様子を見るため少し時間を空けて夜ごはんをあげにいってみようということに。
で、夕方こっそり覗きにいくと、一番臆病なビビだけがいてヨチヨチ歩いてくるではないか。まさかビビだけ残され、他の2匹は保護されたか? そんなことが頭をよぎりながら、ビビを保護しようと弟と頷きあう。
ところがビビが一瞬不可思議なことをしたのを見た。
何もない方向に向かって鳴いたのだ。それが何か引っ掛かりながらも、ビビに夜ごはんをあげはじめた。
弟お手製の捕獲網の中にビビが完全に入ったところで、俺は気配に気付いた。ビビが鳴いた方向からメロとレンが降りてきたのだ。
どうやら様子を眺めていたらしい。網に入ったビビを俺たちが保護しないのを確認して降りてきたようだ。恐らくビビを保護した段階で、他の2匹はもう二度と近寄ってこなくなっていただろう。
結局、一匹だけを引き寄せて死角で保護が不可能ということで今日は断念した。明日は出勤なのでやきもきしながら働くことになりそう。
とにかく助けたいので頑張るよ!
9月28日記事へ続く