ゆ~ちゃんラーメン「このゆ~ちゃんラーメンは変身するたびにパワーがはるかに増す……。その変身をあと2回も残している……その意味がわかるな?」
わかっているさ。そう急くなよ、ゆ~ちゃん。
俺はニヤリと笑いながら、ギョーザをぱくり、からあげをぱくり、ごはんぱくり。
※よくわからない人は前の記事をごらんください※
いや、旨いな笑
ラーメン屋さんのオールスター隙がないやん。
嬉しい発見に感動しつつ、おもむろに「地獄」の小皿を手に取る。そして、迷わず全部箸でカッカとラーメンに入れる。
急にまったく違う雰囲気をまといだす「ゆ~ちゃんラーメン」。
ちなみに「地獄」てんこ盛り(混ぜる前)がこんな感じで、
混ぜると、こう!
やや辛そうな感じにはなったけど、でも、まだ問題なく旨そう。
さて、食ってみる。
はい、ずずずー!
ふふっ(*´∀`*)
あはははははは!
あはははははは!
店員さん。あなたの言うことを聞いて大正解でしたよ。
マジで旨い! 辛さは「ちょっと辛いかな?」くらいの感じかな。(※辛いのが好きな徳嶋ダイスケの感想です※)
御機嫌でギョーザとからあげをぱくつく。いや、やっぱり旨いな笑 からあげも大変肉汁美味しゅうございます(*´∀`*)
よーし、ゆ~ちゃんラーメン。
おめー、まだめぇーいちでぇんけー変身残してるんだったな。いっちょ、やってみっか!
炎魔のおっちゃん、勝負だ!
地獄の炎魔さん、全部ドーン!!
かき混ぜる前のがこちら!
で、かき混ぜた後がこちら!
これがゆ~ちゃんラーメン地獄入り口の10倍。地獄の炎魔さん入り。。。
それなら俺は界王拳10倍だあっ!!
さて、ドラゴンボールごっこはおしまい。改めていただきます!!
ずずずー!
俺「…………」
最終形態ゆ~ちゃんラーメン「…………」
俺「!!!???」
最終形態ゆ~ちゃんラーメン「( ̄ー ̄)ニヤリ」
わああああああ!
かれぇ~!
けど、俺はひとりで喰ってるからリアクションとっても誰も見てくれないから、とれないのよ。ひとりで叫びながら喰ってたら通報されてまうからさ笑
唐辛子系統の辛さってのは痛覚に直接ドーンだから、涙がポロポロ。鼻水ズルズル。唇ヒリヒリ。
これだけ言うと「アカンやないか!」と言われてしまいそうだけど、辛いの好きな人からすれば気持ちよくなるラーメンな。デトックスっての? なんか凄いスッキリすんのよ。食べれば食べるほどいい感じになる。
北極ラーメン喰える人なら問題なく食べられるよ。
それからね、紹介しそびれてるんだけど、小皿・小鉢類のサポートもありがたいのよ。
充実の小皿・小鉢類
お漬物枠としては、お新香というべきかたくわんというべきか悩ましい、イチロー氏が子どもの頃に食べ過ぎて全身真っ黄色になってしまったでお馴染みの黄色いお漬物が結構たっぷり小皿にあって、良いアクセントになってる。
そして、小鉢枠としてはマカロニサラダ。これはおそらく変動的なメニューなんだろうけども、激辛チャレンジする俺のような人間にはありがたい存在だ。というのも、マカロニサラダにはマヨネーズが使われているはず。マヨネーズは激辛ダメージを軽減する不思議な力を持っている調味料だからね。
激辛防御力をあげる観点でいえば、からあげの横にたっぷりのマヨネーズがあるのもありがたい。
とかく、こういう盛りだくさんかつ美味しくありがたいサイドメニューたちがサポートしてくれたおかげで、無事美味しく完食! ごちそうさまでした(*´▽`*)
いやあ、非常に美味しかったし、激辛も体験出来て気持ち良かった。
ちなみにお会計の際、俺に「ゆ~ちゃんラーメン地獄の入口」を紹介し、オススメしてくれた店員さんが「地獄の入口はボトルで売ってます。味噌汁に入れると美味しいですよ」と教えてくれた。
それにしても徳島には唐辛子系の辛い調味料が多いなあ。
ということで、久しぶりの長編ラーメン記事でした。以上、ごちそうさまでした~(*´▽`*)