極み 三段仕込み鬼煮干し
何だか初めて見るタイプのラーメンだ。俺が知る徳島ラーメンのそれとは、まさに一線を画す感じ。俺の冒険家スイッチが入るのがわかった。なんだろう。山に遊びに入るときと同じようなワクワク感がたまらなかった。
とりあえずレンゲをとり、スープをすすってみる。
濃い、濃い。本当に濃厚な煮干しの出汁がとろとろのスープとなっている感じだ。旨味のなかに、ほんのりとした煮干し特有の苦味があるのがアクセントかな。
そして、驚いたのが細かく切った玉ねぎが乗っかっていること。刻みネギはよく見かけるが、玉ねぎなのは本当に初めてでビックリした。でも、ラーメンに玉ねぎって合うんだね。
スープと玉ねぎに驚きながら、麺をすすってみることに。
!!??
箸で捉えた瞬間、これまでに感じたことのないコシと硬さを右手に感じた。
印象だけでいうと、博多ラーメンのそれみたいなイメージなんだけど、俺、博多ラーメン食ったことないから全然違うかもしれない笑 そして、ちょっと硬めの茹で加減なのも初体験だ。
あっ、旨い。あとこのお肉なんだろう。鴨肉みてえな感じ。あっさりしていて旨い。上品なジビエ感が出ていて、肉のとりこになった。
スープを2度、3度とすすり、完食!!
ごちそうさまでした(*´▽`*)