TikTok……。
正直、「それは若者がするものだ」と敬遠していたところがあった。何となくのイメージで、10代のエネルギッシュな若人、若武者たちが大暴れする場所と思い込んでおり、怖かったのかもしれない。
若き勢いは竜のごとし。若さを失いつつある俺には、とてもついていけない戦場だと思っていた。
だが、今、俺はTikTokの世界へ積極的に飛び込んでいる。
きっかけは、職場の後輩との話。「今ならインスタか、TikTokです」。
俺は、この後輩の時代の流れを読み取る能力や鋭い嗅覚をかなり信用している。「なるほど。この子が言うのなら、TikTokは良いのだろう」と。「ほな、やるだけやってみっか」となった。
もっとも、この時点でTikTokが何をするアプリなのかは全く知らなかった笑
なんとなく「数十秒くらいの動画を見せ合うんだろうな」くらいのイメージがあったくらい。