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【道の駅】道の駅にしいやをガッツリ取材してみた【4年ぶり再訪】

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吉野川市を飛び出し、にし阿波の民となって数日が経過。

最初の休日は想定外の2連休だった。ちょっとこの辺りで周辺を冒険しておこうと思い、愛車・鉄の棺桶3号を乗り回してドライブしてみることにした。

その途中、いくつか道の駅があることを思い出し、「改めて回っておくか」と決めて、いざ出発。

住処を飛び出し、ドライブすること約1時間。

一番手前の道の駅に到着。

道の駅にしいや

ここには2018年に上陸しているな。

かずら橋を渡りにやってきたときに、ちょっとだけ顔を出しているようだ。でも、あまり記憶がない。何しろ4年も前のことだからな。なので、非常に新鮮な気持ちで入店!

まず最初にしたのは、道の駅の方にご挨拶。

「〇〇の徳嶋と申します。実は~」とアレコレ説明しつつ、道の駅内の撮影および取材許可を得た。

許可を得た俺。水を得た魚。

一応、「ほかのお客様の迷惑にならないよう気を付けますので」とお伝えし、取材開始。

周辺案内情報

道の駅にしいやは、まず入ると「道の駅INFORMATION」というドデカい周辺地図を筆頭に、「道の駅にしいや」(現在地)から周辺の観光スポットまでの所要時間(車移動)を書いて教えてくれている。

これね、実際に運転する人ならわかると思うけど、本当にありがたいんだよね。

「なるほど。ここからだと奥祖谷二重かずら橋まで1時間10分くらいかかるのか」と、わかって運転していると、今後のプランニングにも大いに役立つから。「見ノ越まで行ってしまうと、宿のチェックインがだいぶ遅くなっちゃうな」なんて逆算も出来る。

実際、俺が取材しているときにも、観光客の方らしき男性がマップを見て、道の駅の方にいろいろと聞いているのを見かけた。やっぱり頼もしいぜ、道の駅!

野菜・果物

こういう、いかにも「産地直送」って感じの野菜や果物が並んでるのも良い。やっぱり道の駅って、その土地土地で採れるものが並んでるのが良いもんな。

鳴門金時(さつまいも)や小夏(4~6月が旬の柑橘類)、きぬさやえんどうなどが並んでいた。

さらに道の駅の奥へと進んでいく。

奥はどうやらお土産コーナー。いわゆる物産館的なところらしい。

さて、どんなものが売っているのか。ウキウキしながら進んでみた。

のれんをくぐるとお土産が並んでいた。

ところ狭しと並ぶ徳島県のお土産たち。この並び方、ある程度田舎に住んでいた経験のある人なら「懐かしい」と思うんじゃないかな。小さな個人商店のような感じというか、なんというか。

こうしてみると、手描きのPOPっていうのは温かみがあって良いよなあ。

実際は知らんけど、1品1品、お店の方が吟味して選んで、オススメポイントをわかっているような印象を受けるし。いや、実際は知らんけど。

こちら道の駅にしいやでも、「当店おすすめ」のPOPをかかげて並べられている、「そば米ぞうすい」は俺のオススメ商品でもある。詳しくは過去記事をどうぞ!

取材と称してウロウロしていると、道の駅の方が、

「外に【木こりさんの丸太小屋】っていうのがあります」と教えてくれたので、一番奥の扉から一旦外に出てみた。

木こりさんの丸太小屋

「木こりさんの丸太小屋ってなんぞ」と思いつつ、中に入ってみる。

なるほど。

祖谷の天然木から作った商品が並べられているようだ。

ハンドメイドイン祖谷というわけやな。

シンプルに「薪」やら、「包丁たて」やら、「丸太いす」やら、「釣り竿たて」やらがイイ感じに並んでいた。丸太いすなどは、サイズによって値段が異なるようで、大体1500円~2000円程度で購入可能だ。

欲しいものがあったら、道の駅の方に「これが欲しいっす」と伝えよう。

売店レジで買える。

地産地消ってやつかな。祖谷の杉や桧を使って作ってるわけだし。

木製のものっていうのも、自然の温もりというか、優しい温かみというかがこもっているようで良いもんだね。俺の住処も木造なんだけど、何となく優しく包み込まれている気がするもんな。

ふたたび道の駅内に入ったところで、気になるものを発見。

見えるかな?

アイスクリームを売ってるんだけど、「アイスクリン」と「ゆず」と「鳴門金時」と「そば」の4種類あるの。いや、「アイスクリン」と「ゆず」と「鳴門金時」までは味の想像がつく。けど、「そば」はイマイチぴんと来ない笑

これは是非とも食しておくべきと思いつつ、一旦取材に戻る意外に真面目な俺。

(しかし、腹減った……)

チラッ……チラッ……。

…………ごくり!

ちょっと長くなったので、続く!!!!

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