阿波食ミュージアムで見つけちゃったんだよ。
見つけた瞬間、「買わなきゃ!」という使命感と「やおきんさん御免なさい」という罪悪感とが同時に芽生えたね笑
とりあえず見てみてよ、ほら。
完全にうまい棒です、本当にありがとうございました。
でね、普通こういうネタっぽくなりそうなお菓子ってホンマにちょっとでいいやん。これだったら、パッケージの数×1~2本くらいみたいな。でも、コイツらは結束力極強な30人兄弟だからさ、全員まとめて買わないといけないのよ笑
でも、見つけちゃったら買うじゃん!
徳島県 鳴門金時棒
30本入り900円だから、1本30円か。本家・うまい棒が値上げして1本12円だから、うまい棒2.5本分ってことか。お土産価格と考えれば、そんなもんなのかもな。
まあお土産を値段でどうこう言うのは、野暮以外の何物でもないのでね。とりあえずこれ以上の追及はやめとく笑
あ! あとね、比較するために一応本家・うまい棒も用意しといた。(保険のお姉さんがくれました笑)並べてみよう。
並べると、こんな感じ。
ちなみに内容量は共に6グラム。
ちょっとだけ鳴門金時棒のが大きく見えるけど、一緒に持ってみるとわかるが、両方6グラムジャストでボリュームは同じ。あー、間違いない。6グラムと6グラムだわ笑
人間計量器の異名を持つ俺にはわかるね~
念のためにマジで量ってみる!
んー笑
全然違うじゃねえか!!笑
鳴門金時棒が9グラムで、うまい棒が7グラム。6グラムはどこいった? どっちもサバ読んどるな~乙女なのか?
ちなみにパッケージありだと、
やっぱり鳴門金時棒が9グラムでうまい棒が8グラム。。。パッケージは0~1グラムってことなのか? うまい棒のパッケージは0~1グラムの物質ってウンチクどっかで使っていいぜ笑
あと一応やってみたよ、バーコードバトル!
お菓子棒対決! 結果は……試食レポートのあとのお楽しみってことで笑
結局、肝心なのは味よ。結局、味。
旨いのか旨くないのか。それだけ。
ちゃんと旨い棒なのか否か。
パッケージは3種類ある。
けど、味は1種類だ笑
早速喰ってみよう。いや、待てよ……どのパッケージからにしようかなあ。。。
悩むなあ。。。どれでもおなじなんだけど笑
とりあえず、これ。
おっ! ちゃんと穴も空いてるな。きっと製造行程がうまい棒と同じ、もしくは竹ちくわと同じだからだろうな。手触りもうまい棒っぽい。
かじる!
軽いサクサク食感は、まさにうまい棒!
だけど、これまで20種類以上食べてきた、どのうまい棒にも当てはまらない味わいだわ。甘いうまい棒ならシュガーラスク味だけど、もっとあっさりすっきりした甘さ。鳴門金時の上品な甘さが活きてるね。マイルドさなら、コーンポタージュ味に近いかもな。
ちゃんと甘いんだけど、後を引かない甘さが良い。
あれ? これ、真面目に旨いぞ笑
というわけで、ニセうまい棒もとい鳴門金時棒、ごちそうさまでした。1本鞄から取り出して、「はい、どうぞ」ってあげると、ちょっとウケるんじゃねえかな。
うんうん、コンセプトも面白くて好きだな。
出来れば「徳島ラーメン味」「藍味」「すだちマヨ味」「みまから味」「フィッシュカツ味」「大野のり味」「阿波和三盆味」「偽装してない鳴門わかめ味」「すぐに京都にいく鱧味」くらい出して、本家よりバリエーション豊富にしてしまうのも楽しいかもしれん。いっそのこと、天下のやおきんさんに「いい加減にしろ!」と叱られるくらい暴れてみるのはいかがかしら。
どうでしよう、マルシンさん!
やらかしてみませんか?笑
(ちなみにマルシンさんは香川県の企業です)
最後のページは例のあの結果を発表!!
おまけ(鳴門金時棒VSうまい棒)
さて、おまっとさんでした。
バーコードバトルの結果発表です!
ちなみに、鳴門金時棒がこのキャラクターで、
うまい棒がこのキャラクターね。
鳴門金時棒、なんちゅうキャラクターや笑
決着は一瞬だった。
新進気鋭の鳴門金時棒、駄菓子界の重鎮の電光石火な一撃を受けつつも、持ち前の高い防御力で耐えきる。
そして、「今度はこっちの番だ」とばかりに自慢の豪腕を力任せにぶんまわした。咄嗟の判断で守りの型に入ろうとするうまい棒。しかし、鳴門金時棒の体重が乗った打ち下ろしの右拳は容赦なくうまい棒の側頭部を打ち抜いた。
まさに一撃必殺。
まさかの鳴門金時棒の圧勝で試合は終わったのである。
久々にやったけど、また大会やろうかな笑
(と毎回言いつつ、なかなかしないのが俺)
それではまた、したらなー。