本体
さて、それでは早速開けて食べてみようかね。また使うかもだから、バーコードを破かないよう気をつけながら開封。これが本体!
これは多分気のせいなんだろうけど、まんじゅうの表面にほんのり窪みが出来ていて、その重なりが桜を表しているように見える。多分偶然なんだろうが、妙に小粋な刻印に見えて何だか嬉しくなる。
ちなみに割ってみると、中身はこんな餡。
ちょっとはちみつ感のある琥珀色の餡で、所々に黒っぽい点々が見受けられるが、これは桜葉だろうか?
よくわからないけど、いただきます!
味・食感
ふむ。ちょっと他の金長まんじゅうとは異なる餡の食感。少しねっとり感が強い感じ。まんじゅうの餡というより、本当に少し、微かに羊羮よりのねっとり感というべきか。どちらが良いかは、甲乙つけがたいが僅差でこっち(桜金長まんじゅう)かなと。
味は白餡特有のあっさりとした爽やかな引き際の甘さのなかに、はちみつと桜の風味がほんのり混じっていて非常にお上品な味わいに仕上がっている。
ちなみにウイスキーと一緒にいただいたんだが、まあ合う。サントリーのROYALっていう昔ながらのウイスキーのロックに合わせてみたが、良い!
でも、あれだな。そろそろ花見シーズンも近いから、この春限定金長まんじゅうを持って出掛けてさ、食べながら満開の桜を見上げるのもオツじゃない?
熱い緑茶を淹れてさ、桜の下に腰をおろして、そいつをすすりつつ、この桜金長まんじゅうを頬張るのも良いかもしんない。
そんな妄想空想をしながら、ごちそうさまでした。
ちなみに金長まんじゅうは1つから買えるから、お土産で買う前に味見出来るので気になるかたはぜひお試しあれ。
それではまた。したらな~。