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【徳島市】山里亮太の140 徳島公演 ~天を衝く剣山を越えて~【あわぎんホール】

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その朗報はたまたま流れてきたツイートだった。

山里亮太の140 徳島公演 ~天を衝く剣山を越えて~

そんなタイトルを目にした俺は、ほとんど条件反射的にチケットを購入していた。

山里さんといえば才能にみち溢れた芸人さんである。そんな芸人さんがわざわざ徳島にやってきて喋り倒してくれるなんて機会はそうそうない。だから、「これは生身で体感しとかんといかん」と思ったのである。

そして、迎えた2023年4月22日の土曜日。
ひとり徳島駅行きの汽車に飛び乗り、会場であるあわぎんホールへと向かった。

到着したのは午後4時少し過ぎ。開場は午後4時15分だから、絶妙なタイミング。少し待つと、すぐにあわぎんホール内へ入ることが出来た。

玄関ホールには、メッセージボードが配置されており、俺は迷わずメッセージを書いて貼り付けた。

何でも山里さんはすべてに目を通すらしい。当たり障りのないメッセージと、「徳嶋ダイスケ」という自己主張だけを記したポストイットを、まだ誰も貼ってないボードに貼り付けた。

その後、物販ブースの行列に並び、良い感じのタンブラーとご当地ステッカーを購入し、自分の席に向かった。俺の席は10列21番となかなか前の方であり、なおかつ舞台の真正面だった。かなりの良席にほくそえむ俺。

そして、ライブ開始30分前くらいから、相方しずちゃんによるオリジナルラジオみたいのが始まった。が、会場内のざわめきでほとんど聞こえず笑

そうこうしているうちに席が埋まっていき、待ちに待った天才・山里亮太が姿を現した。登場は、まさかの背後から。ちょうど真後ろを通られたので軽くタッチさせていただいた。

玄関ホールのモニタより

そして、万雷の拍手のなかライブが始まった。

オープニングトークから舌鋒鋭く、いきなり面白かった。あんなこと、こんなこと、ライブならではの生きたネタトークが続く。テレビで観るよりも凄味がプラスされており、圧倒されつつ、ただ笑わされ続けた。

あまりにも面白かったため、具体的な内容について詳しく書いておきたい気持ちはやまやまなのだが、ライブ参加者は皆、会場を出ると内容を忘れてしまう魔法がかけられていたため書くことができない。その点、ご了承ください。

ただ本当に面白かった。それだけは間違いない。

ライブは予定より40分オーバーで終了した。午後5時から午後7時半までの2時間半ぶっ通しで喋り続け、笑わせ続け、最後は全客を舞台から見送るというサービス満点ぶりを見せつけた山里さん。改めて「プロフェッショナルとはこう!」というのを知ることが出来た。

ちなみにライブ中に周辺の席のお客さんたちと仲良くなれた。また次回のライブで再会できたら嬉しいなと思いつつ、少し名残惜しみつつ、あわぎんホールをあとにするのだった。

今回のお土産

軽く触れたけど、物販ブースで買ったものを紹介しとこう。まずはこちら。

ご当地ステッカー

どうやら各都道府県ごとにデザインされたものらしく、山里さんが阿波おどりしている徳島県仕様になっている。「これは買わないわけにはいかんでしょ」と即決。

タンブラー

これ、いいっしょ。晩酌に使おうと思って買ったのよ。呑むたびに楽しかった、面白かった思い出がよみがえる代物よ。大事に使うぜ!

というわけで、
山里亮太の140 徳島公演 ~天を衝く剣山を越えて~ を楽しんできたレポート記事を締め括りたいと思う。

それではまた、したらなー。
あと山里さんのライブがふたたび徳島県で開催されることを願いつつ、もうひとつオマケにしたらなー。 

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