おそらく日本で唯一「町の真ん中の川」にヨットハーバーがあるらしいのも見どころだな。たしかにヨットが並んでんのって「海」のイメージだもんな。言われてみれば、何十隻ものヨットが両サイドに並んでいてさ、圧倒されるくらいぷかぷか浮いてんの。
富田川橋は完成して110年経過しているが、現役バリバリ。船上で頭上を汽車が走り抜けるクルージングってのも、スリルがあって良さそうだなあ。
クルージングも終盤に差し掛かった時、船長が何気なく「映画 眉山」(徳島県を題材にした、さだまさしさん原作の映画)の撮影秘話を語りだした。(が、それは船長に直接聞いてみよう笑)
ちなみにひょうたん島クルーズに乗って、船長によるガイドがめっちゃ聞きたい場合は朝一(午前11時)が最高だと思う。なぜなら船長が元気いっぱいの状態だからである笑 どうしても時間が経つとお疲れモードに入ってしまうのは否めないのだそうだ。
なので、ガンガン船長の話聞いたり、お話したりしたい場合は早いめに乗って、静かにゆったり巡りたい場合はお昼2時、3時以降に乗るのがオススメ。また、スタッフの方によれば、季節によって見えてくる風景も異なってくるので、春夏秋冬四季折々に訪れてみるのもオツとのこと。
こうして25分程度で周る予定だったのが、思いのほか盛り上がったため30分超となった船旅が終わっていったのであった……。
この夏休みは、世界中がいろんなことを乗り越えて、ちゃんと迎える久々の夏休み。
阿波踊りを楽しみがてら、優雅にひょうたん島クルーズに乗って船長のマシンガントークを楽しんでみるのもいいかもしれない。
それでは今回はここまで。それではまた、したらなー。