食事についての質問に対して。
(要約)「大会前などは食事にも気を配ります。脂ものなどを多く食べたり、カフェインをとると睡眠に影響が出るので気を付けてます。」
(要約)「大会が終わると、体に悪いものも気にせず食べます」
(要約)「好きなタイプは水ポケモン」
(要約)「好きなポケカタイプは闘タイプ」
(要約)「大会前日はポケカの練習はしません。あまり考えすぎると、目が冴えて眠れなくなりますから」
「(所有するなかで)一番高いポケカは?」という質問については、「世界大会で上位3名のみが手に入れられる」という凄まじいレアなカードを挙げていた。選ばれた者だけが手にすることが許されたカードだ。会場がどよめいた。
子どもたちや我々大きなお友達の質問ひとつひとつに、にこやかな笑みを絶やさず答えていくサーニーゴ選手。
どんな質問にも快く答えてくれるので、参加者たちは安心して質問が出来ている印象を受けた。
フリートークが終わると、ポケカとはや、サーニーゴ選手がポケモンカードに目覚めて、様々な挫折などを乗り越え、世界2位になるまでのお話などが聴けた。また質問コーナーもあり、フリートークでもめちゃくちゃ質問受け付けてくれたのに、さらに受け付けてくれるという大盤振る舞いぶりを発揮してくれるサーニーゴ選手。
第一部が終わると、半時間ほどの休憩に入った。休憩中、記念撮影があり、ちょいとした抽選、発表が始まった。ひとつは第二部に行われる「VSサーニーゴ選手」の挑戦者2名を決める抽選。もうひとつは、20名限定のサーニーゴ選手のサインプレゼントの抽選だった。
VSサーニーゴ選手のほうは、俺には無関係だったので省略。サインプレゼントの抽選はというと、俺のひとつ前の家族が当たったっぽい。まあ子どもに当たったならよかりしも、よかりしも。
200名様限定イベントに抽選を乗り越え、さらに20名様限定のプレゼントをゲット出来た人たち、おめでとうございます!
正直運の良さなら自信があったんだけど、今回は俺の敗北だ。
しょんぼりしながら、一度飲み物を買いに1階まで階段を下った。いろはす(桃味)を買い、ふたたび階段をかけ上がった。
そして、第一部と同じ前のほうの席に座り、スマホで記事を書きつつ第二部の始まりを待ちわびた。
果たして、世界一を狙う日本屈指のポケカプレイヤー・サーニーゴ選手は、どのような戦いを見せてくれるのだろうか。