うつぼのタタキ
みて、この皮の感じ。無人島生活でしか観たことないよ。
ぽん酢につけていただく。まずは薬味なしで……。
うめぇ!
身はぶるんぶるんと強い弾力。でも、噛みきれる柔らかさもある。そして、皮のとぅるとぅる具合も良いアクセントになっている。海のギャングとして、海中をぶいぶい言わせていたであろう、うつぼ。食べてみると、思いの外繊細な肉感。
薬味にニンニク乗っけて喰うのも、べらぼうに旨い!
こいつは俺も焼酎か、日本酒にすれば良かったかもだが、単純に食べ物として旨い。この日のMVP、こいつかもしれないと思ったな。
最後に追加注文。
和田島産ちりめん生酢ってのをお願いしたんだけど、人気メニューらしく売り切れだった。なので、代打として、わかめの酢の物、そして、チェイサー代わりに○○サイダーを注文。(失念したので、調べてみたがわからず。なまこマンさんの記事に載るかも笑)
わかめの酢の物
強めの酸味のなかに旨味が詰まったわかめの酢の物。刻んだ生姜が味の奥行きをサポート。
ふと思い出した。子どもの頃、酢の物が苦手だった。いつの間にか平気になり、気付けば好んで食べるようになってたっけな。ある種の大人の味なのかもしれないな。
○○サイダー
初めてみるサイダー。氷たっぷりのグラスに注いでいただく。サイダーの清涼感に癒される。真冬だけど。
最後はこのサイダーを飲みながら、しわしわ語り、21時前にお会計。
店を出、また会う約束をして別れ、俺は駅に向かった。
いやあ、あっという間のひと時だった。帰りは汽車に揺られながら、楽しかった記憶、美味しかった記憶を思い返しつつ、眠気と戦いつつ、少しずつ自宅の最寄り駅に近づいていくのだった。
振り返り
ホンマに楽しかった。
他愛のない話も楽しかったし、ローカルブロガーの同志としての共感も新鮮だったし、終始最高だった。何よりイメージしていたとおり、なまこマンさんは洞察力も凄かった。俺の細かな隠し味を見事に見抜いており、「ああ、さすが。我がライバル」と思わずにはいられなかった。
それに、良いお店をチョイス、予約していただいたことも、ありがたかったし、大量のお土産までいただき、めちゃくちゃ恐縮。こりゃ、俺も徳嶋SPECIALを組まねばならんね笑
また、愛知県に遊びに行く際には、一緒に遊ぼうと約束しているので、来年は20年ぶりに愛知県に乗り込んでいこうかなと考え中。
それでは今回はここまで。それではまた、したらなー。
なまこマンさん、このたびは誠にありがとうございました!
また会おう! したらなー。