今夏今秋に鬼のように訪れたファミレスがある。
それはココスだ。なかでもココス石井店には本当にお世話になった。
ココス石井店
そう、ハンバーグもしくは、2019年くらいまでドラえもんがイメージキャラクターをしていて、一時はCMにも起用されていたでお馴染みの、あのココスである。
きっかけは、友達と勉強会という名の女子会みたいなのをするにあたり、ファミレスにいこうとなったことだった。
最初は別のファミレスだったのだが、あまりにおっかない店員さんによる圧力が怖すぎて、全員涙をぽろぽろこぼしながら鞍替えした先がココスだ。突然安住の地を奪われた我々を、快く受け入れてくれたのがココスだった。
以来我々はことあるごとにココスを訪れ、昼食やおやつ、夕食を食べた。多い日には昼、夜と1日で2回訪れるときもあった。2024年8月~11月の間は、週1以上のペースで訪れることになったほどだ。
ココスは、もはや我が家と言っても過言ではない。
さて、ここからは、ココスの素晴らしいところをピックアップしてダラダラ語ってみようかしらと思う。
肉メニューが豊富で美味しい
ココス女子会メンバーは、俺を含めて皆肉をこよなく愛する者ばかり。「嬉しい」と言っては肉を食べ、「悲しい」と言っては肉を食べる。完全な肉食系なのだ。
ハンバーグはもちろん、カットステーキやサーロインステーキ、チキンステーキなどを頼み、がっつり肉を楽しみながら食らう。
とくに特定の鉄板肉料理に関しては加熱用ペレットという、熱々に熱された小さなプレートに押しつけて好みの焼き加減に出来るのも嬉しい。
厚切り!!サーロインステーキ というメニューは、相棒と共に何か良いことがあったときに食べるとっておきのご褒美メニュー扱いだった。
季節感たっぷりデザート
楽しい女子会に必須なのが甘味。
マシンガントークのガソリン。それが甘味だ。
ココスには、様々なデザートメニューがあり、甘味でも我々を癒してくれるのだ。
季節限定のものも多く、今夏食べて印象的だったのが、純氷ふわふわかき氷「しろくま」「ポップブルー」。
「しろくま」は、言わずと知れた鹿児島県生まれのアレをモチーフにした、いろいろなフルーツと小豆を堪能出来た。うまいんだなあ、これが。
「ポップブルー」は、パッションフルーツ味をベースに、お客自らレモンシロップや、パチパチキャンディをかけて完成させ、食感と音も楽しめるかき氷である。
※以上のかき氷は、2024年10月23日現在終了しています。
ちなみに、
純氷とは、上質な水を-10℃前後で48時間以上かけてじっくりと凍らせた透明度の高い氷のことです。
ココスのかき氷は、純氷に空気を含ませながら細かく削ることで、専門店にも負けないふわふわとしたくちどけに仕上げています。ココス公式サイトより
ほかにも、
葛アイスと白玉のミニ和風パフェや、フルーツ白玉クリームあんみつ、コーヒーゼリーやミニシャインマスカットパフェ(※終了しています)など、バリエーション豊かな甘味にどれほど癒されたかしれない。
たっぷりの旬の果物。彩りと格調を添える本格的な抹茶や小豆など、隅々まで隙がない。目で見て美味しく、鼻から香りで美味しく、舌で味を美味しく。一度で何度も美味しく楽しませてくれる。
プリンアラモードもフルーツたっぷりで美味しい。
生クリームも洗練されていて、フルーツ本来の甘さを殺さない。お互いの良さを活かしあって、共存しているのが素晴らしい。
テーブルパーティー
女子会たるもの時としてやけ食いをしたくなることもある。そんなときは、ピザやその他サイドメニューがオススメ。
サーモンのカルパッチョやマルゲリータ、クワトロフォルマッジ、定番のポテトなど。
これらサイドメニュー軍団でテーブルをいっぱいにし、プレミアムドリンクバーを組み合わせれば、楽しい美味しいテーブルパーティーのはじまりはじまり。
ピザたちに関しては、激辛ソースもついてくるので味変や、パーティーを盛り上げることも可能だ。
また、ロボットがメニューを運んできてくれるのも楽しい。俺などは運んできてくれるたびに、「ありがとう」「お疲れ様」を忘れない。
このようにココスは食のテーマパークのような楽しく、美味しくを味わえるお店なのだ。あなたも是非ココスでステキなひとときを過ごしてみてはいかがかしら。
それでは今回はここまで。したらなー。