勝浦 徳島県民による徳島観光 自然・景色 那賀

【おん渕めん渕】癒されたくて雄淵と雌淵をめぐる冒険【滝を求めて遊歩道を歩くだけ】

更新日:

2月某日。。。

竜神の塔に圧倒されつつも、本来の目的である雄淵・雌淵を見に行くことを思い出した俺は、竜神の塔周辺をうろつき淵へと続くルートと説明の書かれた立て札を発見。

雄淵、雌淵
古くから「おん渕」「めん渕」の名称で語り継がれ、藤川谷支流関ケ谷川にあり、灌頂滝の下側に位置している。
「おん渕」は上流に位置し、水の落差もあり、渕も深く大きい。少し前まで夏の時期にはウナギの幼魚が、流れの緩やかな岩面を上流に昇っていた情景があった。
「めん渕」は下流に位置し、落差、渕も「おん渕」に比べ小さく優しさが感じられることが名前の由来であるといわれる。
古老によれば勝浦川のアユがこの渕まで自然そ上して来た時は農作物が豊作になる年であると言われてきた。

立て札より原文ママ

古老……。昔を知る老人のことって意味だが、渋い響き。

それはさておき淵だ、渕だ!

雌淵

雌淵はわりとすぐに見つかった記憶。。。

実は雌淵の位置の記憶があいまいで、どの程度手前にあったのか覚えていない。。。っていうか、ここが雌淵だと知ったのは帰宅して調べてからだったからね笑 いやあ写真撮ってて良かった。。。

道路側から見ると、このようにぽっかり口を開けた細い道を入って進んでいくことになる。……うん、竜神の塔という超絶目立つ目印がなきゃ素通りしてたな笑

とにかくガンガン歩いて進んでいくと、

なかなかワイルドなルートに変貌を遂げていく。直前の雨に濡れた足元に注意しながら前進、前進。

やがて突き当りに出る。

少しだけ木々をくぐると……。

雄淵

わー!!! 滝だ、滝(*´▽`*)

穏やか、たおやかな滝や水の流れも癒されて良いけど、こういうドバドバドバー!っていう迫力ある轟音たててる滝も最高だね。

自分の運転じゃなかったら、ここで一献ぶちかましたいところだ笑 悲しいかな単独行動が俺の常なので無理なんだけどね。(ここで泊ればいいのか?)

この日はちょっと曇り空で直前まで雨降ってたような日だったから、透明感はあまり良くなかったけど、それでも綺麗で美しく豪快な水の流れに大満足。

やっぱり滝というか、流れる生きた水は良いね~(*´▽`*)

元気もらえるもんな。人の体って6、70%が水なわけでしょ? やっぱり本能的に体が水に反応してしまうのも無理はないのかもしれないな。

季節が季節なら、飛び込んでしまいたくなるもんなあ笑

以上、雄淵と雌淵のご紹介でした。

次はどこへ行こうかなと言いたいところだけど、今は新型コロナウイルスの影響によって不要不急の外出を封印してるから、しばらくは出掛けずに出来る徳島についての記事を書いていくか。。。

あとは止まってる「どうぶつの森で仮想徳島」のネタを無理やり動かしていくかだなあ。

ここは考えどころだぞ、俺! 

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