樫原の棚田
ちょっと前までシリーズ化してた「山犬嶽」。その山犬嶽の登山口まで駐車場から2キロ歩かなきゃいけない。って話は、多分山犬嶽記事の最初のほうで書いてある。
実はその2キロの道中にも、
それはそれは素晴らしい景色がみられるスポットがあるのだよ。
それこそ「樫原の棚田」。
棚田ったら次のような段々畑の田んぼ版みたいなもののことだ。
ね? すごいっしょ。
パンフレットにでも使われそうな写真撮れちゃった笑 正直お天気の日に、ここに来て、シャッターきれたら誰でも良い感じの写真が撮れちゃうね。ロケーションが抜群だから(*´∀`*)
めちゃくちゃ晴天。
めちゃくちゃ稲も育ってて、
めちゃくちゃ綺麗。
でね、実は前回来ようとした時は、目的地直前で通行止めかなんかでダメになって悔しい思いをしたんだけど……。
よくよく考えてみたら、
その時期はまだ田植え前なわけだ。つまり、そのとき問題なく来られてたら、今回みたいなファーストインパクトは体感できなかったってことでしょ?
つまり、結果的にはあの時中途半端に来られなくて良かったってわけだ。
だから、綺麗な棚田を見ようと思ったら、夏が良いのかなと。(ただ山犬嶽は「紅葉時期が良い」と地元の方に聞いたけど笑)
俺もね、子どものころから田んぼは身近にあって当たり前のように見てた光景なんだけど、こんなスタイルのは初めて見た。
で、あまりにもステキなスポットだったので行き(山犬嶽登山口行き)も帰り(駐車場行き)も写真撮りまくったので、そのご紹介をしていこう。
まあ、改めて棚田。
眺めながら何回「めっちゃ良い!」と呟いたかわからない。それくらい景色として最高だった。
そして、こんなのもあった。
棚田写真家宣言
撮影マナーというかルールというかを高らかに宣言した掲示板的なものだ。
ここに書かれているマナーやルールは守るのが当たり前だからね。必ず守ろう。
それから水車も勢い良く回ってたな。
それがまあ涼しげで、今の季節にぴったり。山のくるまやさんって看板があったけど、お盆休みなのか開いてなくて何のお店かも不明のままだ。
さて、そんな感じで「棚田ええやん、めっちゃ棚田ええやん」と撮影しまくっていると、ふと背後から視線を感じたのさ。
振り替えると地元の方がいて、目があった。「おはようございます!」と挨拶すると、「おはようございます。どっから来たんで?」と聞かれ、それを皮切りに意外な展開に発展していく。
だけど、それはまた別のお話。
以上、今回は樫原の棚田のご紹介でした!
(朝めっちゃ早く来たら、誰もいないソーシャルディスタンス状態で楽しめるよ!)